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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【脳にダメージ】熱中症の後遺症→日常生活が瓦解…!ある営業マンが失った「ふつうの生活と現在の病状」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

週末、趣味である畑仕事に精を出す遠藤元さんは、夏の初めに熱中症にかかり、救急搬送されたという。原因は誤った水分補給。さらに太陽の光を浴びたのは朝なのに、症状が出たのは夜中になってからと時差で熱中症が起こることも知り、対策には力を入れていたはずだった。ところがなぞの体調不良に襲われる。治らない倦怠感と頭痛の詳細を【前編】では話してくれた。後編では体調不良の影に潜む、ある原因についてお話をうかがった。

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©︎GettyImages

元さんは、その日も忙しく働いて帰宅したという。

「仕事をしている間はなんとか、気持ちが保てるといいますか…。その日も帰って、バタンキュー。頭が痛くてシャワーに入るのもやっと。そうめんを少しすすってすぐに寝ました」。

事態が急変したのは翌日だ。

「朝、起きあがろうとしたんですが、ものすごいめまいと頭痛で全然体に力が入らなくて。これはやばいと思って、妻に大きな総合病院に電話を入れてもらいました」。

その日に受診が叶い、元さんは体調不良の本当の理由を突きつけられることになった。

「この時は熱中症で運ばれた話、それからその後にも熱中症に似た症状になった話をしました。それを聞いて先生は、驚きの言葉を放ったんです」。



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