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【視力の衰えたおじさんには優しいはずなのに】プリウスに採用されたトップマウントメーター見にくくない?解決策はレクサスに

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■目の疲れが軽減できるため、運転が楽になる

トップマウントメーターの最大のメリットは、前方注視からメーターへ目線を移すときに、視線移動量が少なくてすむことで、目の疲れが軽減できることです。疲労が軽減できると、長距離運転をしても運転に集中しやすく、事故につながるヒヤリハットを減らすことができ、安全運転に繋がります。(前方視界とメーターとで視線が行き来する際に)目のピントも合わせやすいため、視力が弱ってきたドライバーにとっては、運転が楽になったように感じられるかもしれません。

現行プリウスのコクピット周り。小径の円ホイールを採用し、コンパクトな7インチメーターはベゼル部分(液晶メーターの周囲にある黒い縁部分)も、極力薄くしている

プリウスのトップマウントメーターのように、ステアリングホイールの上端の先ににメーターをレイアウトするクルマは、同じトヨタのbZ4Xやプジョーなど、他にもあります。メーターを確認する際にステアリングホイールが邪魔となることがないよう、プジョーは、横に長いメーターを採用し、なおかつステアリングホイールの中央上部をフラットにした異形ハンドルとしています。

プリウスでも、ステアリングホイールを(異形ではないですが)小径としており、コンパクトな7インチメーターのベゼル部分(液晶メーターの周囲にある黒い縁部分)も、極力薄くしています。こう見ていくと、メリットが多いように感じられるトップマウントメーターですが、冒頭でも触れたように、SNSでは次のようなデメリットが指摘されています。



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