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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「親権争いで、ズタボロにされました…」身勝手な両親に蹂躙された、元子供たちの「血を吐くような激白」

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今後、恵里奈さんが結婚という選択をする日はくるのだろうか?

「わかりません。でもないとも思いません。親の不倫や離婚が私にとってトラウマになっているとは思いませんし」。

母親が親権を持ったことについて考えることはあったのだろうか?

「うちの場合は父親はほとんど家にいませんでしたし、当然というかきっとそうなるだろうなとは予想していました。正直、関係が良好であれば、どちらが親権を持ってもいいんじゃないかなと思います。それよりもそのことで父と母が揉めるほうが、病みそう…。離婚ですでに揉めているんだから、それくらいはうまくやってくれよって思ってしまいそうですね、私なら」。

平塚氏はこう言う。

「日本ではどちらかの親が親権を持つことになっているので、それを争うような裁判も多くあります。共同親権はその争いを回避することができることも事実です。しかし、今回のように連れ去りなどで揉めるケースもあるようですね。恵里奈さんが言うように、親同士が揉めていること自体をストレスに感じる子どもも少ないでしょう。子どものことを一番に考えれば、とにかくスムーズに進めることが一番ですが、そううまくいっていれば、離婚することもないのかもしれませんね」。



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