オジサンの最大の難関！ 水着は不快感の徹底排除が鉄則
暑いですね。記録的な猛暑が続きます。そして恋しくなるのが海やプールへのお出かけ。
家族で、友人グループで、彼女といっしょにとシチュエーションはさまざま。そして水着を着るのは一年に一度くらいのことですから、気を抜いてしまいがちです。普段はおしゃれと認識されてても水着姿でがっかりということも意外と多いようです。オジサンの最大の弱点である体型は隠しようがないからこそ水着になるときの最大のポイントはマイナスになる要素をいかになくすかです。海やプールでの紳士として恥ずかしくない水着姿を目指すべく、以下の４つのポイントをチェックしてください。
（１） 余分なムダ毛は処理していますか？
ムダ毛は水着からはみ出さないようにしましょう。また、ワキ毛も長すぎると不潔に見えます。ワキを閉じた時に毛が見えないくらいに切り揃えると良いでしょう。
（２） 日焼けのムラはありませんか？
トランクス型からビキニ型に変える場合は特に注意が必要です。トランクス型の日焼け跡が残っていると、滑稽な印象になります。ビキニ型を着る予定がある方は、事前に日焼けサロンや日焼けスプレーでムラを調整してください。タンクトップやTシャツの日焼け跡も同様です。ただし、日焼けしすぎは肌に悪いので注意してください。
（３） 水着と小物類（サンダル、サングラス、キャップ、タオルなど）のコーディネートはバランスが取れていますか？
色や柄の統一感があると、洗練された印象になります。ビーチ用のタオルは特に重要です。水着と同じ色や柄を選ぶと、センスが良く見えます。無難なのは単色で、派手なカラーよりも落ち着きのあるブルーやブラウン系のもの。
（４） 最後に水着と合わせて着る服は適切ですか？
ここは上級編になりますが、プールや海に行ってから水着に着替える場合は、その服も水着と合わせて考えましょう。普段の服装と同じように、色合わせやスタイルに気を配ってください。
以上の４つのポイントを抑えれば、海やプールでの水着姿も紳士らしく決まります。今年の夏も素敵な水着ファッションで楽しみましょう！
PHOTO：Getty Images
TEXT：FORZA STYLE
