【後編】「慰謝料300万払うから、離婚してほしい」夫が語り出した、８歳年下の女の子との「キャンプ不倫」の実態

「元旦那がいう『好きな人』は24歳。初めて出会ったのは都内のキャンプ場のようでした。ソロキャンプを楽しんでいるところ、調理器具を忘れた若い女の子のグループへ鍋を貸したのがきっかけ。そこで連絡先を交換して、たまに２人でキャンプを楽しんでいたようです。解放感溢れるキャンプでイチャイチャしてたんじゃないですか……。気持ち悪すぎます。」

元夫は理沙さんを気を遣うこともなく、不倫相手との馴れ初めや出会いを語り出したという。

「女性経験があまりない人だったので、若い子から好意を寄せられたことが嬉しかったんでしょうね。色々と語り始めました……。怒りというよりも呆れのほうが大きかったです。キャンプへ行くと言ってたまにホテルにも行っていたようですね。私とは１年以上レスだったのに……。」

離婚の件や慰謝料についてどうなったのか問うと、呆れ返った表情でこう答えた。

「彼の言い分は『再婚したいから離婚してほしい、慰謝料は俺と彼女の分を含めて300万円払う。そのお金でこの家から出て行ってほしい』とのことでした。お金で解決できると考えていたことが悔しいし悲しすぎて……。不倫された怒りよりも、自尊心とプライドがズタボロですよね。食欲不振で体重は５キロ痩せました。しかもあんなに嫉妬深くて私の行動を逐一聞いていたのに、自分は不倫してるんですよ。夫が気持ち悪く感じて、こんな人と夫婦を続けていくのは無理だと思うようになりました。」