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「フォーマルで動きやすくて水洗いできるスーツが欲しい!」カメラマンO坪、高島屋でスーツを作ってみた

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Sponsored by Takashimaya

「タカシマヤ スタイルオーダー サロンでスーツを作りたいんです」

干場にそう持ちかけたのは、FORZA STYLEではすっかりおなじみのカメラマンO坪。つぼウォークでも知られるヴィンテージ好きとはいえ、社会人歴20年超。スーツも当然持っていますが、どうやら最近一着ダメにしてしまったそうでして……。

早速向かったのは、日本橋高島屋。6階にあるタカシマヤ スタイルオーダー サロンにて、高島屋バイヤー久曽神さんと、御幸毛織の木村さんに相談することに。

オールマイティな洗えるスーツが欲しい!

カメラマンであるO坪のリクエストは以下。

①カメラを肩にかけたり、首にかけたりするので耐久性がほしい
②いろんな姿勢で撮影をするので、肩や腕が動かしやすいもの
③文学賞授賞式の撮影などでも着用できそうなきちんと感もほしい。子どもの入学式などでも着用したい
④暑がりで汗っかきなので、洗えたら最高
⑤色はオールマイティなネイビーで、無地。悪目立ちしないもの


つまり、フォーマル感がありつつも動きやすい、洗えるスーツ、ということ。

そりゃちょっと無理じゃないの? いやいや、ここはタカシマヤ スタイルオーダー サロン。こんな要望にもちゃーんと応えられるんです。

ウォッシャブルなら洗濯機でも洗える

O坪のリクエストを聞いた久曽神さん。「まずは生地選びですね。O坪さんのご希望を伺いますとお勧めはウォッシャブル素材です」と、ウォッシャブルのネイビー生地サンプルを取り出します。

スタイルオーダー サロンで仕立てるウォッシャブルスーツは、なんと洗濯機で洗えるんです(ネットに入れて弱水流モードを選択)。ウォッシャブルの素材は、ウールとポリエステルの混紡となっています。

「ポリエステルを混ぜないと、洗濯で生地が縮んでしまうんです。またポリ混紡のほうが耐久性もアップするので、カメラを肩がけすることが多いというO坪さんにピッタリかと思います」(久曽神さん)

それにしても、一言でネイビーといってもさまざまなトーンが。明るめがいいのか、濃いめがいいのか……。

「明るめのネイビーは、これから気温が高くなってきたときに映えますよね。でも、セレモニーにも対応できるスーツだったら、やっぱり濃いめのネイビーです」という干場のアドバイスを受けて、濃いめのネイビーに決定。


続いては型選び。スタイルオーダー サロンで用意されている型は4種類。

イタリア風、英国調から格上スタイルまで、型は4タイプ

型は001型〜003型、そして最新の “0(ゼロ)型” の4種類ご用意しています。001型のネオクラシコは、干場さんが初期に作ったモデルでスタイリッシュ。002型のクラシコは、いちばんベーシックなイタリアのクラシックスタイル。003型は、ちょっとモードよりのブリティッシュで肩パッドもしっかり入っています。0型は、干場さんがとことんこだわって作りあげた、グローバルスタンダードなひとつ格上のスタイルです」(久曽神さん)

「うーん、ベーシックな002型かな……」と悩む大坪に、干場は0型を推奨。

「今日の僕のスーツも0型です。O坪さん、コロナ禍が収束したら、きっとピッティとか海外出張に行きますよね。そんなとき、0型を着ていたら、スーツにうるさい欧米の方々にも一目置かれますよ」

そんなふうに背中を押されたら、0型にするしかありませんよね。海外出張に行ける日々が早く戻ってくることを願いつつ、0型に決定。

これでOKかと思いきや、「スタイルオーダー サロンでは、縫製仕様も3パターンから選べるんです」と、久曽神さん。

縫製仕様も3タイプから選べる。これぞ百貨店クオリティ

その3種類とは、①レギュラー仕様 ②ウォッシャブル仕様 ③マニフィカ仕様

【仕様サンプル】左:レギュラー仕様 中:ウォッシャブル仕様 右:マニフィカ仕様

①レギュラー仕様
軽めの毛芯を使い、胸周り、肩周りの立体感を実現。美しいシルエットと保形性に優れているフル毛芯。

②ウォッシャブル仕様
毛芯ではなく、ポリエステル接着芯地で軽量化。さらに特殊加工で家庭用洗濯機での水洗いを可能にしたもの。洗っても縮みにくいため、形もしっかり保持される。縫い目が裂けないように、ロックミシンで押さえたり、縫い代が浮き上がってこないように押さえるセット加工なども施されている。

③マニフィカ仕様
ポリエステルの薄い接着芯地でとにかく軽やか。肩に芯地もない。春夏のジャケットにぴったり。

※素材によって選べない仕様もあります。


縫製まで選べるとは、さすが歴史ある日本を代表する百貨店、高島屋。そのきめ細やかさに驚きつつも、今回は洗えることが大前提なので、必然的に“ウォッシャブル仕様”に決定。

0型、ネイビーのウォッシャブル素材で、縫製はウォッシャブル仕様、と決まったところで採寸タイム。

採寸を終えたらあと一息。最後に選ぶのはボタンと裏地。

ボタンは、洗濯に耐えられる、水に強く割れにくいものの中からベーシックなブラックに。裏地は、汗染みなども目立ちにくい濃いめのネイビーをチョイス。

受け取りができるのは、通常のスーツであれば4週間後。ウォッシャブルの場合はさらに1週間プラスされ、5週間後とのこと。一日も早く受け取りたい……気持ちははやりますが、ここは焦らずじっくりのんびりと待つことに致しましょう。

 

〜5週間後〜

カメラを片手にしつつも、ワクワク感を隠しきれないO坪。たどり着いた店頭には、あれ? 干場さん?

そして、見たことのないスーツ。あれ、それってもしかして……?

そうなのです。干場もこっそり、春夏の新作素材でスーツを作っていたのです。

御幸毛織ウールギャバジン(ライトベージュ/ウール100%)8万9000円+0型レギュラー仕様2万円=10万9000円(税込11万9900円)

2022年春夏用として自ら選んだのは、御幸毛織のウール100%のギャバジンスーツ。(2022年春夏 タカシマヤ スタイルオーダー サロンのイチオシを紹介」の動画はこちら

通常、ギャバジンの織り目は右上から左下に流れていますが、こちらのギャバジンは左上から右下へと織られています。

 

通常とは逆に流れることで、エレガントな表情が生まれ、白に近い明るめベージュという色合いながら嫌みもなくとても上品にまとまっています。


これまた、干場の新たな魅力を引き出した新感覚のスーツ。たとえ自分のパターンが定まっているとしても、そこに固執したり停滞することなく、挑戦を続けて新たな似合うスタイルを見つけることはいくつになっても重要。その事実に改めて気づかされる、2022年の新しい干場スタイルです。

O坪のワガママをすべて叶えた超・理想スーツの完成!

さて、いよいよ待望のO坪のスーツは?

ウォッシャブル素材(ダークネイビー/ポリエステル55%、ウール45%)4万9000円+0型ウォッシャブル仕様2万円=6万9000円(税込7万5900円)

「すごい! イメージががらりと変わりましたね!」と久曽神さん、木村さん、干場から感嘆の声!

上品な光沢感のある落ち着いたネイビーに、こなれた0型のシルエット。仕事もプライベートも充実、いままさに脂が乗っている40代にふさわしい落ち着きと貫禄を与えています。超一流ホテルなどで行われることの多い文学賞の授賞式や、子どもの入学式、卒業式などのフォーマルなシーンでもこのスーツなら堂々と振る舞えそうです。

早速、腕周りを大きく動かしてみたり、カメラを構えるようなポーズをしてみたりしますが、動きが妨げられるようなことがなく、スムーズ。

「これはすごい! 軽いし、動きやすいです。しかも洗えるってホント嬉しいですよね。汗かくことも多いですし、寝っころがって撮影するようなこともあるんですが、このスーツなら躊躇せずいろんな姿勢で撮影できます」

内側にはネームイニシャル刺繍もプラス(ネーム入れは無料)。これまではNaoto Otsuboで “NO” と入れていたそうですが、今回はあえての “ON” 。「これからはスタイルオーダーでONでいこう、という前向きな気持ちを込めました」

ということで、O坪も大満足のスーツができて、めでたしめでたし。

と思っていたら……

まさかのもう一着!デニム好きが惚れたウールデニム

御幸毛織 ウールデニム(ダークグレー/ウール100%)の002型スーツ 6万9000円(税込7万5900円)〜

なんということでしょう!! 今度は違うスーツを着て試着室から出てきたではありませんか。

「実は、前回木村さんが着用されていたウールデニムが気になって……追加でオーダーしちゃったんです」

オーダー時に木村さんが着用していたのは、デニムの織りをあえてウールで再現したというウールデニムで仕立てたスーツ。太番手の糸でざっくり感を出すことでデニムっぽい表情でありながら、ウールならではの光沢感でエレガントさもあり、タカシマヤ スタイルオーダー サロンの中でいまもっとも人気のある素材なんです。

さすがデニム好きのO坪、しっくり似合っています。

「ウールデニムはハリ感もあって、着心地が最高です。生地感もデニム好きとしてはたまりません。見た目デニムなのに、生地はウールだからごわつく感じはゼロ。なのにちょっとハードな感じがデニム好きとしてはくすぐられます。普段の撮影で着ていきたいです」

▼▼▼干場とO坪が作ったスーツのディテールはこちらでチェック!▼▼▼

干場のような “スーツ好き” はもちろん、O坪のように “久しぶり” のワガママスーツ作りや、フレッシャーズの “初めて” のスーツ作りなど、さまざまなニーズに柔軟に応えてくれる。それが、タカシマヤ スタイルオーダー サロン。ぜひ一度、納得&大満足の一着を仕立ててみてはいかがでしょうか?

Video : Naoto Otsubo、Akimi Ichitani
Video Edit : Kabuto Ueda
Photo:Ryoichi Onda
Text & Edit:Yukari Tachihara

 

【提供元】

高島屋

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