アルマーニ氏自身が愛用する「ICON」がアップデイト
幼くて色気がない顔にコンプレックスを抱いていた30代後半の私。ロン毛にしてみたり、髭を生やしてみるなど、理想的な大人顔を作るために試行錯誤するものの、なかなか思うような雰囲気は出せず……。
そんな悩みを一気に解決してくれたのが、イタリア出張の際に参加したジョルジオ アルマーニのファッションショーでした。
ネイビーやブラックで統一されたシックな世界観に加え、リッチな素材感を引き立てる優雅なフォルム。まさに大人の男が憧れる余裕を感じさせるランウェイに鳥肌が立ちました。そこで一番感じたのが、モデルが着用していたアイウェアの重要性。
シンプルな服装を引き立てる色気と知性を両方醸し出す独創的なアイウェアを見て、自分に足りないないモノはコレだ! と、痛感。
ショーが終わるや否や、ミラノのショップに駆け込んでサングラスを購入したのが、ジョルジオ アルマーニのアイウェアにハマるキッカケでした。
その中でも、アルマーニ氏自身が愛用しているラウンドシルエットが特徴的な「ICON」は、私の憧れであり、時代を超越する名作中の名作。
「ICONは、私自身が愛用しているスタイルである。私にとってアイウェアとは、スタイルを補完するものであり、個性を映し出すものである。
デザインを邪魔するのではなく、さりげなくもデザインに欠かせない存在であってほしい。
そういう存在になれてはじめて、アイウェアは持ち主に寄り添い、ささいなニュアンスをとらえる光のフィルターとなり、世界を見るためのフレームになれるだろう」
と、アルマーニ氏自身も語るように、スタイルを作り上げる上で欠かせないマストアイテムなのです。
そんな理想的な大人の顔を生み出すジョルジオ アルマーニ アイウェアの2021年春夏コレクションから、「ICON」をアップデートした新モデルが登場しました!
1930年代、1940年代のいくつかの映画作品に登場するアイコニックなスタイルに着目。まるで当時のものが存在するのかと疑うかのような、優美なラウンドシルエットのモデルです。
さりげない上品さとタイムレスなスタイルが絶妙に融合されたマット仕上げのチタンフレームである「ICON」は、ゴールド(レンズはブラウン)とガンメタル(レンズはブルー)のカラーで展開。
リッチさが漂う素材使いと、カラーコンビネーションが、大人の余裕を醸し出すキモです。スタイル別に考えると、両方の色とも持っておいて損なし!
オプティカルバージョンも同様にチタン製で、ゴールドとブラックのカラーで展開(レンズはいずれもクリア)。
ブリッジの繊細なカーブ、視認できないぐらい微細なテンプルのアタッチメントなど、あからさまな主張は一切なく、他のフレームと一線を画すさりげなくもこだわり抜かれたディテールが最大の魅力です。
コンサバなスーツやジャケパンスタイルも、コレさえあれば十分に個性が際立ちますよ!
限定パッケージで提供されるこのアイウェアは、全国のジョルジオ アルマーニ アイウェア取り扱い店で購入可能。売り切れないうちに、ぜひマイコレクションにも加えたい〜!
Text:Satoshi Nakamoto
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