【夏でも暑苦しく見えない！】
茶のWジャケットを涼しげに着こなす方法

上品で安心感のある茶のWジャケットは、女性ウケ抜群。上手く着こなすことで、初対面の相手にも安心感を与えられます。初デートの場面も、余裕を持ってスマートにエスコートできる優れモノ。お洒落好きなら、チャレンジしたい人も多いはず！ しかし、着こなし方を間違えると、老け込んでみえたり、地味になったりするので、注意が必要ですよね。特に、夏場は暑苦しい印象も重なるので、さらに難易度がアップします。そこで今回は、ヨハネス・ヒューブルから着こなしの極意を学びたいと思います。

まず、メインとなるジャケット選びのポイントは、ずばりボタンの色です。シルバーのメタル素材であれば、茶色のジャケットでも都会的でスポーティな印象になります。ボタンの色ひとつで、着こなしの幅がグンと広がるので購入の際にぜひチェックしてみてください。

着こなしのポイントは、色に統一感を持たせること。白シャツにアイボリーカラーのパンツ、それからブラウンカーフのベルトとローファー、サングラスも含め、すべてコロニアルカラーでまとめています。このように、ジャケットの色をコーディネートに上手く馴染ませることが、重要なポイントです。

また、シャツを第２ボタンまで開けて、ローファーを素足履き。ジャケットのボタンをはずすなど、夏場でも涼しく見せるためのテクニックが満載！ この気取らない自然な着こなし方こそが、ヨハネス・ヒューブルの真骨頂です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

Photo：gettyimages
Text：Satoshi Nakamoto