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【官能的な走りに気絶!】爽快感がたまらないBMW Mシリーズにニューモデル登場!

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M4カブリオレ、ついに日本デビュー!

BMWといえばスポーティなブランドイメージが定着していますが、そのなかでも❝M❞の称号をもつモデルは飛び切りスポーティです。そんなMの代名詞的存在といえば、4ドアのM3&クーペのM4です。

BMW M3コンバーチブル第1世代
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今でこそボディ形状ごとに車名を与えられ3シリーズと4シリーズに分かれてしまいましたが、初代モデルはM3がその起源。2ドアクーペはモータースポーツで大いに活躍し数々の伝説を生みましたが、そのラインアップは拡大され4ドアやカブリオレの存在も。

BMW M3コンバーチブル第2世代
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BMW M3コンバーチブル第3世代
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BMW M3コンバーチブル第4世代
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しかし、日本では2ドアクーペの人気の高さから、他のボディバリエーションは導入されていませんでした。それでも一部のマニアックなBMWファンや個人店が並行輸入のカタチで楽しまれてきた経緯があります。

BMW M3コンバーチブル第5世代
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初代から数えて第5世代に当たる現行型ですが、ついにオープンエアが楽しめるカブリオレの正式発売がアナウンスされました。開閉するルーフ部分は強度と安全性から通常のスチールを採用。走行速度が約18km/h以下であれば、ボタン操作ひとつで20秒以内にハードトップを開閉可能です。

気になる価格はBMW M4カブリオレ コンペティションが 1380万円。

BMW M4カブリオレ コンペティション
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そして、ローンチに合わせM3誕生30周年を記念した世界限定車「BMW M4コンバーチブル 30 Jahre Edition(ドライシッヒ・ヤーレ)」が1483万円(日本限定10台)となります。

30 Jahre Edition マンダリン II & ブラック
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パワーユニットはクーペ同様、最高出力331kW(450ps)/7000rpm、 最大トルク550Nm/2350-5500rpmを発生する3リッター直列6気筒のMツインパワー・ターボ・エンジン。オープンエアならさらに官能的なエキゾーストサウンドが楽しめることでしょう。

さて、ココで気になるのは限定車とカタログモデルとの違いです。プレスリリースから装備内容をご紹介します。

30 Jahre Edition マカオ・ブルーメタリック & ブラック
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BMW M4 カブリオレ 30 Jahre Edition (特別装備内容)
専用ボディ・カラー & フル・レザー・メリノ・インテリア・コンビネーション
・マンダリン II & ブラック(イエロー・コントラスト・ステッチ付)
・マカオ・ブルーメタリック & ブラック / シルバー・ストーン(バイ・カラー)
フロント・シート・ヘッドレスト(専用”Edition 30 JAHRE”レタリング付)
カーボン・ファイバー・インテリア・トリム(専用”Edition 30 JAHRE”レタリング付)
ドア・シル・プレート(専用”Edition 30 JAHRE”レタリング付)
20 インチ M ライト・アロイ・ホイール・スタースポーク・スタイリング 666M
・鍛造(専用オービット・グレー塗装)
・サイズFront:9J x 20 ホイール+ 265/30ZR20 Rear:10J x 20 ホイール+ 285/30ZR20


BMW M4カブリオレ コンペティション
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以上が価格差103万円の内容ですが、パフォーマンスに違いはありません。いずれにせよ、ピュアスポーツモデルをオープンで乗ろう! というのは何とも贅沢なカーライフです。


BMW M4カブリオレ コンペティション
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ただし、クーペとカブリオレで選択に迷われるなら比較試乗をオススメします。というのも、ハードトップカブリオレは開閉部分の重量が相応にありますので、オープンとクローズではかなり重心位置が変わります。

また、幌式のオープンモデルでは気にならないボディ剛性の変化も、車種によってはネガティブに感じられることがあるからです。

BMW M4カブリオレ コンペティション
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で、さらに気になるのが今後デビューする8シリーズの存在です。ストイックなMシリーズをオープンで乗る嗜好をお持ちならコチラの存在も脳裏をよぎるのではないでしょうか。

というワケで、今回の動画は8シリーズクーペをお届けします。まだカモフラージュされたスタイルですが、じつにカッコよく、エレガントな仕上がりのようです。

Text:Seiichi Norishige

BMW
0120-269-437(カスタマー・インタラクション・センター)

■Testing of the new BMW 8 Series Coupe.



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