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愛と悲鳴の婚活道場

【バツイチ美女のガチ婚活】無自覚にダメ男を量産してしまうのはなぜ?

2017.10.5
2017.10.5

「どうして結婚できないの?」だれもが疑問に思うハイスペ美人の盲点

「仕事はうまくいくのに、なぜ恋愛はうまくいかないんでしょうか……」。
婚活というイバラの道を行く迷える男女に一筋の光明を照らす企画、婚活道場。今回蜘蛛の糸を上るべく道場のドアをノックしたのは、食育系の会社を経営し、自著を多数出版している敏腕女社長、石田ゆり子さんです。本人に怒られてもいいから、いっそモザイクを外したい! そんな危険な衝動に駆られるほどの超絶美人。才色兼備を地で行く石田さんがなぜ結婚できないのか? その答えと対策は、「女のプロ」とのカウンセリングのなかで明らかになっていくことでしょう。

女のプロという異名を持つ、ご存じ川崎貴子先生は、一度目の結婚で長女を授かるも離婚。前夫と「社長同士」ゆえにぶつかってしまった反省を踏まえ、「私にはバリバリ働く社長より右脳系が合うのだわ。次は肩書きが横文字の男性が良いわ!」と「肩書きが横文字男」にターゲットを絞り、見事数年後に8歳年下の“ダンサー”(横文字!!)の旦那さんを射止めたツワモノ。そんな社長として、妻として、そして二児の母として大活躍されている川崎先生が、今日も相談者を親身に、なまあたたかく、切り刻みます!

丸い刃はなお痛い


石田:川崎先生、こんにちは。今日は女のプロである川崎先生にご相談できるとのことでとてもうれしいです。前回の離婚のあと、「すぐに再婚できるでしょ」と思っていたのですが、どうやら私が甘かったようです。気づいたらバツイチ歴10年で、先日44歳の誕生日を迎えました。

川崎:いかにも「できる女オーラ」が漂っていますね~。清々しい! 女社長を絵に描いたら、まさに石田さんのようになるのではないかしら。あら、食育系の会社を経営されているんですね。さすがお食事に気を付けているだけあってお肌もツヤツヤ。石田さんみたいな素敵な女性が10年も苦戦しているなんて何か裏があるとしか思えないわもしかして「香ばしい男性好き」などの性癖をお持ちなのかしら?

石田:いえいえ、それはないんですが......。ただ付き合ってきた男性に一貫性がないとはよく言われます。向こうから好意を示されると、「いい人だな」って思って付き合っちゃいます。人って誰しもいいところがたくさんありますもんね。そこに気づかないなんてもったいないと思います。

川崎:人間の良さに気づけるのはとても素敵なことだけど、それはあまりにも、ストライクゾーンが広すぎます。出会いはどんなところが多いの?

石田:知人からの紹介が多いですね。去年から婚活を本格的に頑張っていて、結婚相談所にも登録しました。川崎さんが主催する婚活サイト「キャリ婚」にも登録しました。

川崎:今までの相手と別れちゃう理由はどういうものが多かったの?

石田:最後は男性の方が「君は僕にはもったいない」と言って去って行ってしまうことが多いですね。

ハイスペ女子ならではの悩み

石田:たとえば名古屋の経営者の彼と紹介で付き合った時は、私が名古屋に会いに行くよって言ってたんです。自分の会社もあるしスタッフもいるけれど、名古屋だったら近いから仕事とも両立できると思って。だけど「僕のために来てくれるのは申し訳ない」と敬遠されてしまって。東京の経営者の方と付き合った時は、ご両親が共に介護状態で、両親の介護前提で付き合ってくれと言われて。

川崎え?

石田:はい。介護も自分の人生にプラスすし。

川崎あああ! 婚活道場初の菩薩入りました。

石田:介護もいろんなサービスを使えばいいし、私は収入があるのでそういうサービスも使って分散すれば仕事との両立はできますから。でも3か月くらい付き合ったあと彼の方から「僕の年老いた両親のために、世の中の人のために頑張っている君を縛り付けるのは申し訳ない」って一方的に別れを告げられました。

川崎:これは石坂浩二案件ですね。今度は介護に専念できそうな女性を探すという訳ですか。介護の責任は実子なのに、なんだか都合がいい男の人ですね。経営者と付き合うのをやめたらどう?

石田:そうですよね......。そういう経営者の方とお付き合いをして思ったんですけど、男の人って女性よりも上にありたいというプライドがあるみたいで、私といると自分のことを小さいと感じてしまって引いてしまう気がします。なにも上から目線で話したりダメ出しをしているわけでもないのに......。

川崎:きっと今みたいな穏やかな対応をされているんでしょうね。でも、石田さんの仕事や生き方が彼のコンプレックスを刺激してしまう、と。

石田:一体私の何が悪いというんでしょうか? 男を見る目がダメなのかな。

川崎:バツイチっておっしゃてたわね? 前の旦那さんとはどうしてうまくいかなかったの?

石田:最初の旦那は大学生の時から付き合ってたんですけど、資格を取って起業するって言っていた人で、深夜働いて土日も働いてその上資格の勉強もしていて。私は彼のことを応援したかったので、彼のお荷物にならないように収入を作って、同棲した時は私の収入で暮らせるくらい稼いでたんです。でも結局離婚したあとに聞いたのは「俺は女に養われる選択はなかった」......。

川崎:はぁ~。別に一時甘えたっていいのにね。その「ずっと女の上であり続けたい」という謎の男心が泣けてくるわ。

石田:私ずっと言ってたんですよ。私が仕事頑張るのはあなたのためって。早く資格に受かって仕事が軌道に乗ってほしいから仕事頑張るねって。なんでこんなにことごとくかみ合わないんでしょうか......。

川崎:それが重くなってしまったか......。石田さんはいわゆる”昭和”を引きずってるちっちゃい男ばかりかき集めていますね。彼らを引き寄せる何かを持っている......。

石田:いらない素質すぎます......でも、そうかもしれません。その元旦那は「男にはプライドがある」っていうのが口癖で。ただ、私は一緒に生きていく上でプライドなんていらないと思うんです。むしろプライドなく一緒にいれる人と結婚したい。最近まで付き合っていた彼氏には、私は仕事辞めるつもりはないし、でも家のこともやりたいし一緒にご飯食べる時間も大切にしたいって話をしてから付き合うことにしたんです。その彼は、そういうところをすごく評価してくれてたはずだったのに......。

川崎:その人とはどうなったの?

石田:これまでと同じですね。だんだん彼の方のテンションが下がっていきました。彼も今までの彼みたいにだんだん自信がなくなってしまったのかな。

男に尽くすのは間違い!?

川崎:この際はっきり言うわ。そういう男はね、尽くしたらダメ。「あなたの為」は禁句! 女性が仕事を頑張っていて、おまけに生活までケアしてあげると、びっくりするくらいのろくでなしができますよ。

石田:ええっ、尽くすのってダメだったんですか? 彼のためなら早起きして朝ごはん作ってあげたりしちゃってました。

川崎:ダメダメ。石田さんの場合は特に彼氏がバカ息子になる。実の親だって子供にお手伝いぐらいさせますよ。でも石田さんは親でもないのに無償の愛を与えて、その上仕事面でもどんどん成功していく ......。それは「ちっさい男」にとって、無言のプレッシャーになるんですよ。何にもできない俺、を見せつけられる事になるから。収入で頼りにしてない、家のことも頼りにしてない。男性はね、頼りにされる事で頑張れる、もしくは自分が頑張らないと回らないシステムになっているから頑張れる、そういう至極単純な生き物だということを肝に銘じて

石田:男性には尽くすのが正解だと思っていたので目から鱗です......。結婚してからは役割分担するイメージはありますけど、最初はうちに来てくれるお客さんっていう感覚で接していました。そういう態度がダメだったんですね。

川崎:ああ、石田さんが彼をいつまでもお客さん扱いして、至れり尽くせりしてる姿が見えるわ! どうして石田さんは男性に尽くし過ぎてしまうか、ご自身で解っている?

石田:え......? どうしてでしょう......?

川崎:ごめんなさいね。率直に言ってしまうと、石田さんの自己評価がとても低いからだと私は思うの。男女は合わせ鏡ですから、簡単に言うと男偏差値と女偏差値が同じ位の人同士が、無理なく一緒にいられるのね。でも石田さんは自身の偏差値を超低く見積もってきた。だから、チンケな男やご都合主義の男の中にも良さを見出して尽くし過ぎてしまう。もっと自分自身の評価を上げていかないと「やっぱり俺じゃ無理男」が出たり入ったりを繰り返すだけですよ。

キャリア女性は結婚相談所に行ってはいけない!?

石田:実は結婚相談所に登録してお見合いしたんですけど、まさに自己評価が下がりまくる経験でした。基本的に5、60代の人生に疲れたようなおじさまばかりとマッチングさせられて。

川崎:結婚相談所はね、石田さんのような40代前後のキャリア女性がみんなズタボロになって帰ってくるんですよ。自己評価をガンガンに落とされて。男性は女性の年齢に価値を置き、女性の年収は価値にならない時代だから。だから、40代の女は15歳も20歳も上の人を紹介されるんだよね。同年代や年下の男性と出会える確率がとても低い。相談所を利用している男性は「お金は持ってる」とか「学歴は良い」とかモテよりスペックが高く、その上若い女の子を結婚したいという人が多いから。ましてや仕事もできるあなたみたいなキャリア女性は「年収を低く書け」とか言われる世界です。

石田:結婚相談所では本当に自分の年齢を痛感しました。私に女としての価値はないのかな、とか思ってしまいましたね。世間が言う44歳くらいの女性のイメージって、テレビとか見てると「行き遅れた人」とか「焦ってる女」みたいな切り取られ方ばかりで衝撃を受けますもん。

川崎:婚活している男性から多くモテたいということであれば40代は確かに不利です。ただ、婚活のゴールは「たった一人のパートナー」に出会うことです。だから探す場所を間違えなければ不利ではないんですよ。最近は40代がガンガン結婚していくし、私の周りの女性社長達も8割がた年下と結婚しててうまくいってるカップルばかりですよ。

石田:結婚相談所では全然年下と会うことがなかったのでそれを聞いて勇気づけられます。年齢に関してこだわりはないので年下でも大丈夫なんですけど。

川崎:年下男性って「男は若い方がいい」というのではなくて、昭和の価値観に縛られていない人が多いから、キャリア女性にとってはラクなんだと思います。両親が共働きだったとか、私たちの世代よりもずっとジェンダーがフリーだったりするんで、て石田さんみたいな人には狙い目だと思うわ。

石田:実は今キャリ婚で二人くらいにメッセージ送ったんですよ。なるべく絞り込んで送ったんですけど。

川崎:どういう人に?

石田:まず家族が仲いい人がいいですね。家族のありがたさがわかる人。結婚したら家族がほしいと思っているので、子どもが欲しいと思っているかどうかも重要です。年齢的に難しいかもしれないけれど、不妊治療にもチャレンジしたいし、里親制度も勿論考えています。

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