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10万円ちょっとの予算で奥さん対策もOK!干場が惚れた機械式時計とは?

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スーツスタイルに貫禄を与える MIDO(ミドー)のベルーナ ブルーレイ

40代のビジネスマンなら、立場的にもそろそろスーツに似合う本格的な機械式時計の購入を考えているダンナも多いのでは? しかし、付き合いの多い40代は、毎日のように続く会食や、家庭、育児の出費などを考えると予算をあまり掛けられないのが現実ですよね。そこで今回は、10万円ちょっとの予算で本格的な機械式時計を手に入れられる、干場義雅オススメの逸品を探してきました!

MIDO(ミドー) ベルーナ ブルーレイ
(M024.630.36.041.00 、自動巻、ローズ色PVD加工SSケース、MIDO Caliber 80、42.5mm径、10.82 mm厚 、サンレイパターンの ギョーシェ彫りブルーダイヤル、ブラウンカーフスキン、 シースルーバック、5気圧防水) 10万8000円(税抜)

 

スイスジュラ渓谷の麓、ル ロックルに本拠を置く「MIDO(ミドー)」は、1918年に時計職人のジョージ シャレンによって設立されて以降、一貫して機械式時計の名品を作り続けてきました。

「時代を超えることが真に優れたデザインの証」という信念に基づき、トレンドを追わない洗練された控えめなデザインがキモ。高品質な素材使いや巧みなフィニッシュワークを際立たせています。多数の名作を持つミドーの中でも、干場が一目置くのがこの美しいブルーフェイスにブラウンレザーストラップの「ベルーナ ブルーレイ」モデル。干場にその魅力を語ってもらいました。

「先日、ひと目惚れして購入したのは、MIDO(ミドー)というスイスの機械式腕時計ブランドのベルーナ ブルーレイというモデルです。キモは、限りなくシンプルでクラシックなデザインなのにも関わらずモダンさがあるところ。クラシックなのに、古く見えないんです。42.5mmという少し大きめのケースも見やすいし、光にあたるとブルーに輝くギョーシェ彫りの文字盤のバランスも美しい。

ムーブメントは、最新の自動巻きムーブメントETAのキャリバー80を搭載し、最大80時間のパワーリザーブを実現しつつ、シースルバックだから裏からの見え方も綺麗。ローズゴールド色のPVD加工が施されているから上質感がありつつも、この価格ですよ。こなれているんです。言ってみれば、すべてのツボを抑えつつ、企業努力が感じられるんです。スーツはもちろん、デニム、イマドキのスタイルなんかに合わせるのも良さそうだし、何といっても知ってる人が少ない!というのもイイ感じ(笑)」。

干場編集長がインスタでもアップしたため、かなり問い合わせも殺到し、話題となっているMIDO(ミドー)のベルーナ ブルーレイ。この価格なら、奥さまのご機嫌も損なわず、サイフにも優しいですね。12万円以下とは思えぬクオリティと質感を、ぜひ一度その目でお確かめください。

Photo:Shimpei Suzuki
Text:Satoshi Nakamoto

【問い合わせ】
ミドー/スウォッチグループジャパン
03−6254−7190
http://www.midowatches.com/



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