『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、Tシャツ一枚でも大人に見せるパンツ選びとその穿きこなし方をご紹介したいと思います。
最高気温38℃。そんなニュースを目にすると、今年のお盆のお出かけスタイルは、Tシャツ一枚じゃなきゃ難しそうですよね。でも、街中で過ごすには短パンにビーサンでは子供っぽく見えてしまいますよね。そこで今回は、Tシャツ一枚でも大人に見せるパンツ選びとその着こなし方をヨハネス・ヒューブルから学びたいと思います。
LESSON 151 ネイビーTシャツを大人に見せるパンツの穿きこなし方
ヨハネス・ヒューブルが好んで着るのは、ネイビーのクルーネックTシャツ。知的で清潔感があるので、一枚でも上品に見えますよね。
さらに大人っぽく魅せるために重要なのが、パンツ選びとその穿きこなし方。デニムやスウェットパンツだとカジュアルすぎるので、コットンパンツという選択が◎でしょう。ネイビーのテーパードシルエットなら、ワントーンでシンプルにまとまり、Tシャツを都会的にドレスアップして見せることができます。
また、Tシャツはパンツにタックインすることで、さらに「キチンと感」がアップ。腰位置が高く見えるので、スタイルもよく見えますよ。パンツの裾をロールアップして、白のスニーカーをチョイスすれば、足元も涼しげに。
上下ネイビーで合わせると重たく見えるので、肌を出す分量を増やして抜け感を作ることポイントです。
このネイビーTシャツの着こなし方は、今年のミラノコレクションを見に行った際、かのジョルジオ・アルマーニさんが装っていたものと同じコーデ。帝王も取り入れている着こなしを、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
Text:Satoshi Nakamoto
【ヨハネス・ヒューブルのように装うならこんなアイテムがオススメ】
独占契約農園による手摘みの最高級ペルー産ピマコットンを贅沢に使用したアイテムは、ドイツ国内でひとつひとつ丁寧に製造されており、洗練されたお客様を念頭にプロダクトされたこだわりの仕様となっています。
「PT01(ピーティーゼロウーノ)」の特徴であるシャープなヒップラインは健在。生地が溜まりがちな股下やヒップ下部分をスッキリと切れ上がらせつつも、余裕あるワタリからテーパードするシルエットは"ちょいユル"で抜け感たっぷりです。