『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、MA-1風ブルゾンの品の良い着こなし方について学びたいと思います。
LESSON 132 でデビッド・ガンディに学ぶMA-1風ブルゾンの着こなし方
着こなしの幅広さで年齢層問わず根強い人気を誇るMA-1風のブルゾンですが、選び方や着こなしを間違えると、カジュアルすぎたり、ミリタリーすぎたりして意外に難しかったりしますよね。今回は、FORZA世代(40代)にオススメする着こなし方をこのコーナーで只今、イチ推し中のイケメンモデル、デヴィッド・ガンディから学びたいと思います。
スーツの着こなしに定評のあるデヴィッド・ガンディですが、カジュアルスタイルも全く隙がありません(笑)。まず注目したいのは、選んだブルゾンの色。ミリタリー色の強いカーキやブラックといった定番を避け、淡いトーンを選ぶことでリッチ&上品な印象になります。
コーディネートのキモは、同色のデニムと白のクルーネックTシャツを合わせて、あえてメリハリを効かせないこと。淡い色のワントーンでまとめれば、カジュアルすぎず落ち着いたオトナの着こなしが時短でできあがります! フロントジップの開け具合や袖のまくり具合もこなれ感を演出する上で大切な技。これが計算でなくて、自然にできちゃうあたりが、流石ファッショニスタ〜!
足元もグレーや白のスニーカーでまとめてワントーンでコーデにするのかな……。と思いきや、バーガンディカラーのドレスブーツを合わせて、色気をプラス! カジュアルでも、ドレスアップするあたりが、デヴィッド・ガンディらしいですよね。丸ごと真似したくなるデヴィッド・ガンディのカジュアルスタイルから目が離せませんよ、ダンナ!
Text:Satoshi Nakamoto
【デヴィッド・ガンディのように装うならこんなアイテムがオススメ】
上品な色合い、薄くて軽量なスウェードボンディングは長い期間の着用が可能。寒い時期にはダウンベストをレイヤードするような着こなしもアリ。汎用性とファッション性に富んだレザーブルゾンです。
こちらの商品はFORZA STYLE SHOPでお買い求めできます。
購入はこちらから。
独占契約農園による手摘みの最高級ペルー産ピマコットンを贅沢に使用したTシャツは、ドイツ国内でひとつひとつ丁寧に製造。洗練されたスタイルを念頭にプロダクトされた、こだわりの仕様になっています。
購入はこちらから。
イタリア・ボローニャのシューメーカー「Enzo Bonafe(エンツォボナフェ)」。名優CARY GRANT(ケーリーグラント)の名を冠したサイドゴアブーツは、クラシックでありながらモダンな雰囲気を持ち合わせる1足に仕上がっています。
購入はこちらから。