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【好評連載】彼女と週末にサクッと行きたいコスパ宿
番外編「成熟した大人のリゾートで
極上ガラ・ディナーの夕べ」

2015.12.1
2015.12.1

繊細なシャンパーニュが生み出す
芳醇な味わいと旬な味覚のマリアージュ

雨が降りそぼる晩秋の軽井沢。少し物悲しさを感じさせる天候の11月13日、今年7月にリブランドオープンした旧軽井沢ホテルのコンテンポラリー・フレンチレストラン〈Le Signe(ル・シーニュ)〉にて大人のシャンパーニュガラ・デイナーが開催されました。

今回のシャンパーニュは、1818年にニコラ・フランソワ・ビルカールと妻のエリザベスサルモンによってマレイユ・シュール・アイ村に設立された「Billecart-Salmon」(ビルカール・サルモン)。規模は小さいながらもトップクォリティブランドとして世界でも不動の地位を築いている逸品の数々が紹介されました。「大手ブランドも美味しいですよ。でも小規模のワイナリーが作る手作り感、それが気に入っているんです。繊細な手仕事が絶妙な風味と芳醇な味わいを作り出してくれるのです。ビルカール サルモンはまさに芸術的といえるシャンパーニュですね」と、エグゼクティブ・ソムリエの山本諭氏も絶賛。

会場を訪れて、まず驚いたのがグラスの数。フルコースのお料理一品ずつに1銘柄ずつのシャンパーニュが合わされるというだけあり、目の前には異なるグラスがズラリと並び、ただならぬ緊張感がありました。

まず注がれたのが、食前酒ともいえる「ブリュット レゼルブ マグナム」。このブランドのスタンダードともいえる品です。通常シャンパーニュといえば、シャンパンゴールドといわれるように、黄みがかっている印象がありますが、とてもクリアな色が印象的。思わずペリエと勘違いしてしまったほどでした。心地よい軽やかな発泡と爽やかな口当たりが食欲を呼び起こしてくれました。

そこから怒濤のシャンパーニュラッシュが始まります。「味を極めた人のたどり着く至高のシャンパーニュ」とされ、パリの星付きレストランはもとより、世界の高級ホテルでも数多くオンリストされるというこのビルカール・サルモン。このヴィンテージを含む8種類が、お料理に合わせて各グラスに注がれていきました。色、香り、気泡の状態、爽やかさ、甘さ、深み、後味、をじっくりと噛み締めるように味わう本当に何とも贅沢な時間……。

そしてこのパーティへのエグゼクティブ・シェフ上野氏の相当な意気込みも感じることができました。シャンパーニュは全てビルカール・サルモンですが、品種や製法などの違いからくる8種類の微差を最高に楽しめる料理は素晴らしいものばかり。それぞれの料理名は、「ブラックパール」「青から赤へ」「緑のアンベロップ」など、カラーをテーマに。シャンパーニュへの期待と未知なる料理の期待に終始気持ちの高揚が収まることがありませんでした。次はどんな料理が出てくるのだろう、どんなシャンパーニュとのマリアージュを表現してくれるのだろうと…。そして全ての料理が終了して気づいたのは、ほぼ全ての料理にトリュフがあしらわれていたということ。なんと本来12月から市場に出るトリュフをいち早く堪能することができたのです。なんと豪華!前菜から魚介、ジビエ、デザートに至るまでふんだんに使われたトリュフの香りはシャンパーニュとの食材を繋ぐ役割だったのです。時間が経つにつれ、次第にシャンパーニュに酔っているのか、それともトリュフの贅沢な香りに酔っているのかがわからなくなるほど、香り豊かなメニューが展開されたのでした。


味覚、嗅覚、視覚、触覚、そしてグラスが触れ合う音、体の五感全てを使って今あることを体に記憶させておくことが何より大切、と感じた今回のガラ・ディナー。ぜひ一度経験すべき、究極のディナーとなりました。

リニューアルされたロビー&客室は洗練されたモダンな雰囲気が漂い、どこか、特別扱いされているような感覚。随所に置かれた調度品のセンスの良さと、長時間くつろいでいたくなる優雅な心地よさが都会の喧噪を忘れさせてくれました。

そして、年末の旧軽井沢ホテルにはトリュフづくしをテーマとしたディナー(Menu de Truffe)が用意されています。大切な人と、貴重な経験をすることは生涯の記念です。“ご多幸を願う”という意味を込めた同宿泊プランは、エグゼクティブ・シェフ上野氏によるディナーコースとともに、ご家族やパートナーとロマンティックなクリスマス、そして上質な一年の締めくくりと始まりのひとときを過ごすことができます。

また、オプションでエグゼクティブ・ソムリエ山本氏によるワインセレクションが楽しめる他、大晦日にはシャンパーニュを片手に新年を迎えるカウントダウンパーティーの開催も予定。

ガラ・ディナーでの体験はもちろん、年配のご夫婦が仲良さそうに「これはベストセレクトだね」などと話されている姿に幸せを感じた旧軽井沢ホテルでの一夜。40代のイケフォーも、大切な人ともっと生涯の記憶に残るような素敵な時間を楽しんでみてはいかがでしょう?

Text:Mariko Ikeda

11/13 ガラ・ディナーシャンパーニュリスト
Billecart-Salmon(ビルカール・サルモン)

ブリュット レゼルブ マグナム
エクストラ ブリュット
ブリュットブラン ドゥブラン グラン クリュ
ブリュット スー ボワ
2006 ヴィンテージ
2002 キュヴェ ニコラ フランソワ ビルカール ブリュット
1999 キュヴェ ニコラ フランソワ ビルカール ブリュット
ブリュット ロゼ

クリスマス・年末年始特別プラン
「Meilleurs Vœux !」

日程:Noél 12月18日(金)~12月25日(金)
    
Fin de l’année 12月26日(土)~12月31日(木)
    
Nouvel An 1月1日(金)~1月3日(日)

料金:4万5,000円~(1室2名利用時1名料金、税・サービス料込)

内容:夕食:エグゼクティブ・シェフ上野氏によるスペシャルフルコースディナー

※エグゼクティブ・ソムリエ山本によるワインセレクション(+1万5,000円)

朝食:フランスの小さな村のマルシェを彷彿させるブレックファスト

【問い合わせ】
旧軽井沢ホテル
0267-42-8822
www.kyukaruizawahotel.com

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