ダメージってカッコいい?
ジーンズなどでありがちな、ダメージ&ユーズド加工。それをいい年のオジサンが履くことに対して、「ダサい」「格好悪い」と非難する声をちらほら見かけます。
そこで今回は、オジサンの着るダメージ&ユーズド加工アイテムがダサ見えする理由を考察していきます!
見た目がダサい
まずダメージ加工の場合、中途半端に足の毛が見えて、清潔感に欠けるという意見があります。
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また、ユーズド加工や大きなダメージが入ったものは、シルエットがクタリとしていて短足に見えてしまうということも。
また、安物の場合、加工部にその安っぽさが特に表れることがあるそうです。これが、チープな雰囲気を加速させる要因になります。
加工代が無駄にかさむ
ダメージ加工・ユーズド加工には、それ相応の手間賃がかかり、その分は当然価格に上乗せされています。
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そのうえ人工的に擦ったり汚したりしている分、耐久性が落ちている場合がほとんど。
大人のファッションに大事な清潔感や長く使える耐久力を犠牲にしてまで必要なのか……? と疑問視する声があるようです。
若作りな印象を受ける
オジサン相手の意見として、ダメージ加工やユーズド加工は「がんばってる感」が出すぎている、というものがあります。
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好きなファッションをさせてくれ! という意見もあるので難しいところですが、周りからの好印象に繋げるには、TPOにそぐわない場でダメージ系の加工アイテムを着ることは避けたほうが無難なのかもしれません。
いかがでしたか?
オジサンのファッションとしてあまり良い印象を持たれないダメージ&ユーズド加工品。ですが、うまく着こなせるのなら実は外しアイテムとして有能なのかもしれません。無難にいきたい人は避けて、着たい人はスタイリングに気を使えると良いですよね。
TEXT:FORZA STYLE
PHOTO:GettyImages
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