夏後半戦、到来です。
まだまだ暑いですね。日差しの強さがハンパないですね。
その紫外線いっぱいの日差しに対して、多少は日焼けしてもOKなんて思っていませんか？
この時期の紫外線にまったくノーケアのオジサン、危ないですよ！
暑さや日光を避けられるアイテムが手軽に手に入るこの時代に、それを取り入れないのはダサオジのすることです。
ということで今回は、今からでも間に合う、そしてどこでも気軽に手に入る、VS猛暑＆強烈紫外線対策の三種の神器をご紹介します！
日焼け止め
「日焼け止めは化粧みたいで嫌だなぁ……」なんてことをこんな暑さの前で言うのは不毛です。日焼けを止める効能よりも注目したいのは、紫外線で焼かれた肌の暑さ防止の効果。
日焼けとは、実質火傷です。日焼けたあとの肌が真っ赤になりあとから痛み出す経験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。
日焼け止めは日焼けを防止できる、すなわち火傷の熱を抑えてくれるアイテムです。最近ではスプレータイプなど、ベタつかずにサラッと簡単に使えるものが増えていますよ。日中に外回りが多い営業の方は、必須アイテムです。
サングラス
最近、クマや顔のしわが気になりませんか？ 老け顔を加速させるこれらの原因の多くは、実は太陽光から放たれる紫外線です。
紫外線から肌を守ろうとして、過剰に作られたメラニン色素が沈着してしまうことからクマは生まれます。シワも同様、紫外線など皮膚へのダメージの蓄積の表れです。こうしたダメージが皮膚がんに繋がることも……。
顔は年中衣服に覆われないため、必ず日光にさらされています。つまり、紫外線から最もダメージを受けているのが顔。なので、顔をバリアできるサングラスは紫外線対策にとても有効です。
もちろん紫外線防止だけでなく、顔に当たる日光を軽減することで体感温度や実際の皮膚の表面温度も下げられます。
夏の紫外線は、目にも相当なダメージを与えていることって意外と知られていません。肌と目を守るため、そしてワンランク上のファッションにもなるので、ぜひ積極的に取り入れていきたいところです。
日傘
かつては女性の使うアイテムというイメージが強かった日傘ですが、最近ではスーツ姿の男性がさしているところも見るようになりました。
令和の若者は、そんな姿を見て「えっオジサンが日傘を……？」と困惑するのではなく「古い価値観に囚われない柔軟な人なんだろうな、素敵だな」という感想を抱くのは必然。何を隠そう、現役JDである筆者もそのひとりです。
傘をさす限り、常に日陰を歩けるというのは嬉しい限り。紫外線も暑さもオールカットできる優れものです。
いかがでしたか？
ぜひこれらのアイテムを駆使して残りの夏を乗り切っていきましょう！
TEXT：FORZA STYLE
PHOTO：GettyImages
