ビジネスシーンで最も欠かせないアイテム、ワイシャツ。
しかし、あくまでもメインはスーツであることや、コンビニなどでも販売されているため、ついつい適当に買ってしまうという方は実は多いんです。
自分に合ったワイシャツでないと、オーダーメイドでスーツを作ったとしても、バランスが崩れて台無しになってしまいます。
というわけで今回は、地肌に近いからこそ、実はスーツよりも自分にあったものを選ぶのが難しいワイシャツの正しい選び方をご紹介。
ご自身に合ったワイシャツを見つけて、リピートしまくりましょう！
試着はマスト！
試着しなければ何も分からない
©Getty Imagesワイシャツが自分に合っていないと答える人のほとんどが、試着をせずに購入しています。試着をせずに、ジャストサイズのワイシャツを選ぶことは無謀です。
身だしなみを整えたいのであれば、ご自身に合ったワイシャツを見つけるまでは、必ず試着をして購入をするべきです。
リピート率の高いワイシャツですので、一度自分に合ったものを見つけたら、次回からは同じワイシャツを選べば良いだけ。ベストなワイシャツが見つかるまでは、試着巡りをして、最高のワイシャツを探し出しましょう！
試着で見るべきポイントとは？
見るべきは４箇所！
©Getty Images次に、自分に合ったワイシャツを見極めるポイントをご紹介します。
１つめは首まわりです。まず採寸をしてもらい、＋２cmのワイシャツを試着しましょう。ボタンを留めて、人差し指と中指がちょうど２本ギリギリ入るくらいがベストのサイズです。
２つめは袖丈です。カフのボタンを外して、腕を真っ直ぐ下に降ろしましょう。親指の付け根にカフの先がくるくらいがちょうど良いですね。
３つめは着丈です。ジャケットと同じくらいのヒップが隠れる長さがちょうど良いです。身体を動かしてみても、裾がはみ出ないような長さを目指しましょう。
４つめはカフです。袖丈をきちんと合わせた上で、手首の部分でしっかりと留まる太さがちょうど良いですね。腕時計をする場合には、腕時計をする方の腕を１cmほど大きく作るといいでしょう。
いかがでしたでしょうか？ 軽視されがちなワイシャツ選びですが、しっかりと自分に合ったものを選ぶことで、スーツの着こなしもより格好良く仕上がるので、ぜひ実践してみてください！
TEXT：FORZA STYLE
