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同性愛の男2人で女の子を育てるなんて…同性事実婚を阻止する術のない「当事者親族の辛すぎる選択」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

長崎県で、男性どうしのカップルが、続き柄の欄に事実婚関係を示す「夫(未届)」と記された住民票の交付を受けたことが話題となっている。

また、同性間の結婚を認めない民法などの規定が憲法違反だとする判決が札幌高裁で下され、注目を集めたのはつい最近のこと。

この訴訟では損害賠償こそ認められなかったものの、同性婚を認めないことが違憲、または違憲状態であるという見方がスタンダードになってきているのは確かだ。

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、最近のこうした話題に対するSNSなどの反応を見ていると、当事者と世間との間に大きな温度差を感じるという。

「世間は多様性を認めたい一方で、どのような形であれ同性どうしでお子さんを育てるケースについては慎重に検討すべき、という声がまだまだ多いのも現実。

同性カップルに育てられる子供は表面的には親に理解を示していても、心の底では疑問や負担を抱えるケースも少なくないでしょう。

同姓カップルの権利が担保されることと、その子供の幸福をどのように分けて考えればいいのか、問題は一筋縄ではいきません」



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