■ランクルとは違い、国内需要が高いパジェロ 人気の理由はそれだけ魅力的なモデルだった、ということか
そんなパジェロファイナルエディションですが、某中古車サイトで検索にヒットしたのは11台。価格は370~530万円程と、新車時価格の453万円に対してほぼ下落してない価格。
ファイナルエディションではない仕様では、2019年式で250万円程と、100~300万円も低いようですから、最終型の人気が際立って高いことが分かります。
無骨なエクステリアデザインに、タフなシャーシ、サスペンションなど、本格クロカン好きにはたまらない要素が詰め込まれていた4代目パジェロ
この理由について、中古車買い取り専門店の担当者に取材したところ、700台限定という稀少車であることと、国内に根強いファンが多いことが関係しているそう。ファイナルエディションを当時新車で買うことができなかった人や、伝説のモデルということでいまになって求める人などが後を絶たず、中古車販売店が強気で高めのプライスで提示しても需要があるそう。
海外に多く輸出されていくランクルとは違い、パジェロは国内市場で出回っているクルマとのこと。それだけ魅力あるモデルだった、ということなのでしょうね。
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