一生残る写真に最高の自分を。
2024年も3月の後半に差し掛かり、もうすぐ年度が明けますね! ご家庭を持つ方にとっては、つまりお子様の入学式が近づいているということです。
入学式はわれわれ親にとっても特別な日ですから、張り切って写真やムービーもたくさん撮ることでしょう。そのため、この日着ていた服装は、家族のメモリアルとして生涯の記録になるはず。
しかしながら、中には、せっかくの記念日なのにいつものサラリーマンスタイルになっていたり、妙に浮いた格好になっているお父さんも少なくありません。
そこで今回は、入学式の日、お父さんが着てはいけないNG服4選!と題して、入学式に相応しい服装について解説していきたいと思います!
↓↓こちらの動画ではさらに詳しく解説しています!↓↓
ポイント① ダークトーン
まず、気をつけるべきはスーツの色です。
華やかなスーツは入学式という晴れ舞台にはうってつけだと思う方も多いかもしれませんが、入学式の主役はあくまでお子様です。そのため、親は主役を引き立てるような、紺やグレーといったダークトーンを選ぶのが正解というワケです。
さらにダークトーンは、誠実さや信頼感といった印象を与えてくれるため、入学式の服装としては、最もおすすめな色ですね。
しかし、ダークトーンであっても、派手なストライプ柄などは目立ってしまうため、NGです。ここは、あくまで控えめな無地のタイプを選ぶようにしましょう。
さらに、ダークトーンといっても、礼服のような真っ黒いスーツは、結婚式やお葬式の印象を与えるため、おすすめできません。ですから、ダークトーンの中でも、やはり最も無難な、紺やグレーといった色が最適ですよ!
ポイント② 淡い色のシャツ
次に気を付けるべきは、シャツです。
濃い色のシャツは、夜のお仕事をイメージさせてしまうため、上手に着こなすのはとても難しいアイテムなんです。
そのため、色は基本的な白にするか、淡い色味のタイプを選ぶのが良いでしょう! つまり、画像の二つのスタイルでは、Bが正解のシャツ選びということになります。
ポイント③ ボタンダウンはNG
そして、意外にやってしまう方が多いのが、ボタンダウンの襟です。
ボタンダウンカラーは、あくまでもカジュアルな装いなので、入学式のような場には相応しくありません。
ボタンが黒や紺などのデザインシャツなどはもっての外ですから、絶対やめておきましょう!
カッコイイお父さんを演出したいのであれば、レギュラーカラーかセミワイドカラーにすれば間違いありませんよ!
ポイント④ 靴下はスーツやネクタイに合わせる
最後に気をつけるべきは、足元です。
白い靴下や、スーツやシャツと全然違う色はNGです。
また、最近は、ビジネスの場でも、アンクルソックスと言われる短い靴下を履いている方がいますが、清潔感のない印象につながるため、フォーマルな場では控えておくようにしましょう。
入学式では、スリッパなどを履くことが多いため、靴下は意外にも目立つ存在なので、スーツやネクタイに合わせて、落ち着いた色を選ぶのが良いでしょう!
いかがでしたか? ぜひこれらのポイントを参考に、入学式で最高のイケ親を演出しちゃいましょう!
Text:FORZA STYLE