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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 恥をかかない。大人のスタイル講座

そこの軽肥満オジサン、最近ローテク履いてないでしょ。膝の痛みをカバーする厚底スニーカーは半分正解で、半分間違いなワケとは?

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最新テクノロジーを搭載したアウトソールは ふわっふわとしたクッション性で脚を保護し、1日中歩き回っても疲れを感じにくいほどの高性能を誇りますが、実はその優しさが足の筋力や機能を低下させてしまっているのです。

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要するに、つねに靴からのサポートを受けている状態で、自転車で例えるなら変速ギアやサスペンション、補助輪といったところでしょうか。

推進力によるスピードアップや衝撃吸収クッションなどのアシストがある一方、本来自身が兼ね備えている能力がどうしてもサボりだしてしまうため、バランス感覚が鈍り怪我しやすくなり、発達するどころか衰えてしまうわけです。

息子を甘やかし過ぎると働かずニートになってしまうように、カラダを必要以上に労わり、負荷を限りなく減らしていくと身体機能が下がることは否めません。

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オジサン世代にはお馴染み“裸足の王者”アベベも、幼少期に野山を裸足(ベアフット)で駆け回り、自然と鍛えられていたからこそオリンピックで2大会連続金メダルを獲得できたのですから。

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アディダス「ADIZERO TAKUMI SEN 10」2万2000円(重量(27.0cm):200g / ミッドソールドロップ:6mm(ヒール:33mm / 前足部:27mm)

余談ですが、正月行われている箱根駅伝を席巻した厚底ランニングシューズもレース用に開発されたモノで、アスリートは練習用と使い分けをしています。



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