「ちんちくりんオジサンは、これが原因だった…」ダサオジとイケオジを分ける「帽子のNG」があった。

冬のコーデシーズンももう中盤。そろそろ普段のコーデにも飽きてきた頃なのではないでしょうか？

そんな時にコーデの印象を大きく変えるポテンシャルを秘めたアイテムがあります。

 

そう帽子です！

ということで今回は本当に似合う帽子の選び方とコーディネートを紹介していきます！

なにはともあれ試着が大事

帽子の似合う似合わないは正直なところ、顔との相性です。ハチの大きさや髪の長さ、顔立ちの濃さでもどの帽子が似合うのかは変わっていきます。それは例え同じタイプの帽子でもです。

なので一番は入念に試着して似合う似合わないを見極めるのが大切です。

コーデとの相性も大事なので、自分が帽子と合わせたいコーデでお店に行くのを忘れずに！

ドレスでカジュアルなハンチング帽

ハンチング帽、日本語名だと鳥撃ち帽ですね。つまりハンティングが由来です。

ルーツはイギリスなのでクラシカルなチェスターフィールドコートなどと相性がいいです。

このようにチェスターコートをメインに置いて、ニットとストレッチパンツを合わせつつも、スニーカーでカジュアルダウンしてバランスを取ります。ハンチング帽もどちらかというとトラディショナルなアイテムなので、このように落ち着いたスニーカーと合わせることで重さが抜けて、品の良さと軽やかさが両立していますね。

キャップやニット帽はスニーカー感覚で！

先ほどのコーデではスニーカーがトラッド感を軽減させる役割になっていましたが、キャップやニット帽などのストリート感が強いアイテムでも同じ役割を果たさせることができます。

ただし、だからといって足元が革靴などはチグハグ感が強くあまりおすすめしません。

このようなコンパクトなシルエットでクラシックな雰囲気を持つシンプルなアイテムで、足元はも少しアクセントの効いたスニーカーをチョイス。コーディネートはチェスターコートなどで大人らしいものを選ぶと、一気に上級者イケオジの完成です。

完成イメージ。よく見るとド派手なアイテムが採用されていますが、そこまで悪目立ちしないのはコートと色合いが落ち着いているおかげです。視線が集まる頭部でもシンプルなキャップをしているため、全体的に大人の雰囲気になっています。

皆さんも帽子をうまく使ったコーデに挑戦してみてください！

TEXT： FORZA STYLE