【寒いの? 熱いの? リアル冷静と情熱のあいだオジサン】真冬にジョガー×アンクルソックスは悪手ならぬ悪足でっせ

何故これを話題に出したかと言うと、クリスマスシーズンに伊勢丹周辺でしばしば見かけた、ダウンジャケットに（裾がリブ仕様になっている）ジョガーパンツにあわせた所謂ワンマイルウェア的スタイリングがきっかけ。

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ジョガーパンツはスポーツミックスに始まり、コロナ禍によって注目された家着･ダル着ファッションの到達点として近年、定番化したパンツの一種ですが、スウェットパンツやシューカット、アンクルパンツ同様、くるぶし付近が露わになる形状のため足首を晒すことなり、冷えの原因に直接繋がってしまう弱点があるパンツ。

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おまけに、マッチさせた靴下が なぜかアンクルソックスおよびショートソックスが多いこと多いこと。

ダウンジャケット×ジョガーパンツ×スニーカーソックスの組み合わせは、全体のテイストこそマッチしていますが、傍から見ると“寒いのか熱いのかわからない”常人には理解不能なスタイリング……。

これはキムチを食べながら『辛い』って怒る人と同様で、YOSHIKIクラスになれば『カレーが辛い』事件みたいな逸話にもなりますが、一般人が上記の格好をしながら枕詞に『いや～、今日は一段と寒いね』と言われたら、そりゃ寒いだろと厳しくツッこまれてしまうレベルです。