ベルトはスーツの要です。
オトナの男として、ビジネスウェアを着る際に欠かせないのはベルトですよね。
スーツやジャケットの小物といえばネクタイやシューズなどを意識しがちですが、ベルトって目を落としやすいアイテムでもあります。そのため、「なんとなく」で選んでいる人も多いのではないでしょうか？
しかし、ベルト一つでチグハグさが出てしまい、ダサさが目立ってしまうことも……。
寒さが厳しくなり厚着することでベルトは見えないと思って適当にベルトを選んではいませんか？チラッと見えた一瞬でもベルト選びを間違えると非常に悪目立ちしてしまいます。
そこで今回はビジネスシーンでのベルトの選び方をポイントごとにご紹介します！
その１：シューズと統一すべし
統一感が命です。
茶系のシューズを履くときはベルトも茶、黒系のシューズを履くときはベルトも黒。これはマストです！
また、素材感に関しても同じように選びましょう。
レザのシューズにはレザーのベルトを、スエードのシューズにはスエードのベルトを。これを守るだけで、全体の「ちぐはぐ感」は解消されるハズです！
これが一番大事なポイントです。
その２：真ん中の穴に通そう
見落としがちなポイントです。
実は、ベルトには奇数の穴が開いています。
その奇数のちょうど真ん中の穴にピンを通してぴったり合うようなベルトを選ぶようにしましょう！ それよりベルトが長すぎても短すぎても、なんだかみっともない印象を与えてしまいます。
また、バックルはもちろんですがシンプルなものにしてください。カラーは着用する腕時計の色と合わせるのがおすすめです！ 統一感も忘れずに。
その３：ベルト幅は３cm
ここまでこだわれれば完璧です。
ジネスシーンでのベルトを選ぶ際は、幅３cmのものがベストです！
それより太いとカジュアルな印象に、それより細いものでも華奢で女性らしい印象を与えてしまいます。
また、ちょっぴり湾曲しているものを選ぶのが良いでしょう。腰回りにフィットするだけでなくベルトの色落ちや型崩れ、破損の防止にもなるのでおすすめです。
いかがでしたか？
ベルトといえど、間違えると大惨事になってしまいます。多く所有する必要はないので、自分の他のアイテムとマッッチするベルトを１〜３本持っておくと良いでしょう。
Text：FORZA STYLE
