【手首でゴシゴシはオジサンの証】若い子はもう知ってる、香水のベストな付け方とは？

コスパ･費用対効果という側面も含みますが、これはむしろ効能に直結しますから、覚えておいて損はありません。

もちろん、体温が高く香り立ちやすいパルスポイント（脈を打つ部分）として耳の後ろやウエスト、足首につけたり、他にも空中に撒いて通り抜けたり、ハグが挨拶のイタリア伊達男ならではのジャケット肩周りに吹きかけるなど、テクニカルなつけ方も多数存在。

それぞれに効果が期待できますので、そのあたりは臨機応変に。

ちなみに、『この匂い、昔付き合っていた人と同じでさ…』と、哀しげな面持ちでカミングアウトされた場合は、サラッと更新することがあなたに託された命題。

"男は未練がましく過去を残して新規保存、女性はキレイさっぱり記憶を塗り替える上書き保存"といわれているものの…、香りは思い出を呼び覚ますトリガーになり得ますから。

最後に、フレグランスは五感にダイレクトアタック可能な武器なため、使い方を間違えると悪い印象しか与えかねない諸刃の剣。周りから香害（こうがい）と揶揄されないよう、くれぐれもつけ方、分量にはご注意を。

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