ついつい目立つし機能性が高いからと手を出すと・・・
間違いなく秋になりました。
秋といえば、スポーツと行楽にぴったりのシーズンですよね。
スポーツするにもあちこちお出かけする時にも、やはりここは履き心地の良いスニーカーを新調して、ピカピカのスニーカーでスポーツと行楽を楽しみたいものです。
では、スニーカーの履き心地は一体どこで決まるのでしょうか。
スニーカーの履き心地は、ソールの素材に大きく影響されます。クッション性と反発性に優れた素材を採用すれば、歩行時の衝撃を吸収するとともに、推進力も向上して歩く力をサポートしてくれます。
加えて、地面をつかむグリップ力も大切。足元が安定すると疲れにくくなります。あとは軽量で耐久性があることも重要です。あまりにも重いと、じわじわと負荷がかかって疲れやすくなりますからね。
とはいえ、歩きやすさとデザイン性を両立させたスニーカーを選ぶのはなかなか難しく、野暮ったい足元になることも。
履き心地のいいスニーカーのポイントを踏まえたところで、ダサ見え不可避な特徴と履きこなし方・その改善方法を伝授します。
本格ランニングシューズはNG
ダサ見えの具体例を挙げると派手色厚底の本格派ランニングです。最近はこのタイプのスニーカーが増えてきましたが、これを日常的に履いていいのは、エネルギッシュな部活生や10代、20代の若者が一般的です。
スポーツライクなコーデに合わせるならまだしも。普段使いにオジサンが履いてしまうと、悪目立ちしてちょっと痛いただの若作りとしか見えません。つまりスポーツ専用のスニーカーとして使うのならまだしも、普段使い用のスニーカーにするには世界観がまるで違います。
定番はモノトーンのレザーが一番!
大人の魅力ある秋のスニーカーコーデを組むならば、定番のモノトーン、ブラック、ネイビーやブラウンなどの落ち着いた深みのあるカラーが好ましいです。コーデ次第でホワイトもありですが、ここは秋らしく責めたいですね。
ボトムスと同じ色を持ってくることで足長効果も期待できますし、他のアイテムに使われている色と同じ色のスニーカーを選ぶことで、統一感がある自然なファッションになります。
汎用性の高い色を選んで損はありません。
いかがでしたか?
今回のポイントは少し少なめですが、その分きっちりおさえておけばスニーカー選びは怖くありません!
素敵なスニーカーでいい秋を過ごしましょう。
PHOTO:Getty Images
TEXT:FORZA STYLE