■デザインと生地の魅力は?
モックネックの特徴といえば、タートルネックよりもスッキリとしたスポーティーなこの首元。秋は1枚でも様になりますし、冬にはインナーとして活躍してくれます。特に今シーズンはボディに負けないくらいリブもしっかりとしているので、耐久性も期待出来ます。
縫製は肌当たりの軽い2本針ステッチ。細かいディテールですが、袖付け部分を見ると違いがよく分かります。袖幅が広く、脇には"はめ込みガゼット“(V字の生地によるマチ)がある事で、立体的で腕が動かしやすい作りになっています。カタチとしてもドロップショルダーのため、全体的に丸みのあるシルエットを構築しています。
そして裾には、アクセントとなる深めのサイドスリットが入ります。タックアウトはもちろんタックインしてモードな雰囲気で着るのもありですね。デザインとして、さり気なくステッチの位置がやや上めなのもポイントです。リブ仕様の袖口でスポーティーさをプラスしてるのも◎
やや厚手で、見た目にも重厚感のある生地は、フェルトのような風合いで柔らかい肌触りが特徴です。全体の印象としてもチープさは一切無く、2990円とは思えない高級感のあるカットソーに仕上がっています。秋口にはメインのトップスとして、最前線で活躍してくれるでしょう。
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