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「くっさ!!」【30代以上の8割が歯周病】彼女や同僚がドン引き!「無自覚口臭マン」を撃退しよう。

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歯周病は口臭のもと

年齢を重ねるとともに強くなる傾向がある「口臭」。

会話をしていて「この人の口、なんだか臭うな」と思った経験がある方は、少なくないのではないでしょうか。それだけ口臭は身近な問題であり、自分自身も周囲の人から「臭い」と思われている可能性も否定できないんです。

特に30代以降で口臭が気になってくるのには、理由があります。それは、歯周病。

国民病と呼ばれ、日本人の歯を失う原因の第一位にもなっている歯周病ですが、罹患率は15~24歳で約20%。そこから65歳以降まで上昇を続け、30代以上の約8割が歯周病、という統計結果も出ています。

もはや、口臭は死活問題です。

歯周病を防ぎ、「口臭オジサン」にならないために実践すべきことをご紹介していきます。

ポイント①:歯磨きでは「歯と歯ぐきの境目」を重点的に

歯周病予防や、日々発生する口臭のケアにおいて基本となるのは、やはり歯磨き。

歯と歯ぐきの境目、キワになる部分を丁寧に磨きましょう。歯ブラシは、すき間も磨きやすい超極細毛タイプを選びます。

歯ブラシだけで歯垢を完全に落とすことは難しいので、1日1回、デンタルフロスを取り入れるのも良いでしょう。

先端が二股になっているY字タイプは、初心者でも使いやすいです。

また、歯の磨き方に迷ったら、歯医者で正しい磨き方を教えてもらうのがオススメです。

ポイント②:食後は歯磨きを

食事、特に人と会話することが多い日中の昼食後は、できれば歯磨きをします。

歯磨きをしないと食べ物のニオイが残りますし、食べカスが原因で菌が繁殖してしまいます。

食事内容によっては食後すぐの歯磨きで歯が傷ついてしまう可能性があるので、食事から30分経過後に磨くのが理想的と言われます。

歯磨きが難しい場合は、洗口液を使いましょう。

ポイント③:コーヒー×タバコは口臭のフルコンボ

男性の口臭で多いのが、コーヒーとタバコの組み合わせ。

それぞれ単体でも、気になるニオイを発しますが、合わさると強烈なニオイになってしまうので、注意が必要です。

自覚が無くても、意外と他人には気づかれている「口臭」。ガムやスプレーで誤魔化さず、日常的に口のケアをすることが、口臭、さらには歯周病の予防につながります。

Photo:Getty Images
Text:FORZA STYLE



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