気づけばオトナには「イタい」ファッションに。
夏真っ盛りで半袖すらも暑いこの季節、体調を崩されてはいませんか?
そんな時に涼しいタンクトップを着ていると気持ちよく過ごせますよね。
ですがタンクトップを着ていることがありありと分かると、オトナには不似合いな「夏休みの虫取り少年」感が出てしまい、頑張りすぎだと思われてしまうかも。
タンクトップのイメージ
タンクトップは運動用の下着のイメージを持つ人が多く、どうしても「下着姿でうろついている」ように思う人が多いです。
少なくとも、着ていることがはっきり分かる状態のタンクトップは「オトナが街に出る服」とはあまり思われていません。また、体型がはっきりと分かるので、そのピチピチさにどうしても暑苦しさを感じてしまいます。
「日焼けしていて筋肉を鍛えている人なら似合うけど、鍛えてもいないのにタンクトップはちょっと…」との声も。
お腹が出ている状態でタンクトップを着ていると、テレビの野球中継を見ながらビールを飲むような、昭和のオジサンを思わせます。
脇からはみ出る毛に不快感を覚える人も多いです。
上に透けない服を着よう
基本タンクトップ単体で着ることは避けた方が○。タンクトップを着るときは一枚で着ていることがわからないように、上に透けないシャツを羽織ったりTシャツを着たりしましょう。
タンクトップを着ている上にTシャツを着るなんて暑い!と思うかもしれませんが、乳首がTシャツから浮き出ることや、汗染みを防いでくれます。下着にせよ乳首にせよ、露出があると人は微妙な気持ちになるのかもしれません。
デザインと色選び
襟ぐりが深いタイプのタンクトップは一気に下着感が出ます。特に「白」や「茶色」はランニングシャツや下着っぽくなるカラーと言えます。
インナーとして一部分見せて着るときはネイビーや黒、ダークグレーなどの汗が目立たないようなものを着て、白Tなどの上に着るときは、同系色の白や肌馴染みのいいベージュなどを選ぶと良いでしょう。
体毛は処理して
タンクトップを着ていて、羽織っているシャツの袖の隙間から見える毛や、あるいは脇を閉じたときはみ出る毛に抵抗感を感じる人が多いです。
ハサミやボディートリマーで処理をしましょう。
「タンクトップ」というアイテム自体は決して悪ではありません。しかし着こなし方や着る場所を間違えると一気にダサ見え、あるいは「不潔見え」してしまうことも。
嫌悪感を感じる「オジサン」ではなく、TPOをわきまえたオトナになりましょう。