株式会社中川政七商店調べでは、約65%の人が『ソファーがあっても床に座る』と回答
1716年(享保元年)創業し、手績み手織りの麻織物を扱い続け、現在300余年を迎える奈良の老舗・中川政七商店が、国内製造により木の魅力を最大限活かすカリモク家具とがタッグを組んで、「座椅子supported by karimoku」と「盆ちゃぶ台 supported by karimoku」を開発!
2023年7月5日(水)より中川政七商店オンラインショップおよび一部直営店にて発売します。
『ソファーがあるのに、つい床に座ってしまう』――多くの人が経験するこの行動をもとに、床だからこそ得られる安息やくつろぎの感覚があると考え、辿り着き、生まれたコンセプトが座椅子のある暮らし。
長きにわたり畳の上で過ごしてきた日本人に息づく、潜在的な意識に着目し、佇まいと使い心地を追及したのが、この座椅子と小さなちゃぶ台なんです。
国産の楢材にこだわった座椅子は、日本人の体形に合わせデザイン。カリモク家具に蓄積された長年の知見をベースに角度や位置を微調整することで、腰と背中を適度に支える快適な座り心地が生まれ、スッと背筋を伸ばして腰かけたくなる“床座”ならではの安息が訪れます。
天板を取り外してお盆としても使用できるサイドテーブルサイズの小さなちゃぶ台は、コップや書籍を置くのに最適なサイズ。なお、座椅子と盆ちゃぶ台ともに折りたたみ式で、スペースが限られる日本の住宅事情にも寄り添う形となっております。
また、別売りとなりますが座椅子とあわせて使用できる座布団3種も同時発売とのこと。身体と心を整える“姿勢よく、くつろげる”を体現した、佇まいと使い心地にこだわった家具。腰を据えるにはもってこいの一級品が誕生です。
【問い合わせ】
中川政七商店 渋谷店
03-6712-6148
https://www.nakagawa-masashichi.jp/
Text:Yasuharu Imai