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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「男性教諭に知らせるのはちょっと……」生理への理解を促すことと娘の体の事情を伝えることは別問題?

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

【前編あらすじ】

藤田靖子さん(仮名)の娘は小学校4年生で初潮を迎え、以降女性教諭と連携しながら学校生活を送っていた。しかし、小学校6年生に進級すると担任が20代の男性教諭に代わり、母子はそれぞれ複雑な心境になっていた……。

・・・・・・・・・・・・・・・

小学校6年生の前半期では、すでに初潮を迎えている子とまだこれからという子が分かれる時期だろう。靖子さんの娘は、あらゆる男性に対して、生理があることとか生理中であることを知られたくないと言うのだそう。

@Getty Images

「夫は、自意識過剰だというんですが、たとえ自意識過剰であってもイヤなものはイヤですよね」

靖子さんの娘は男性が担任になったとたん、生理痛がつらい時でも体育の授業に無理に参加するようになった。

「経血量が多くて本当は見学したい時も、言わないでくれというんです。だったら、保健室の先生を通じてお願いしようかというと、娘は『担任に話が伝わるのは同じじゃん!』と怒るんです」



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