FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION こじラグ

【エグゼクティブが愛用】とにかくリッチなヅィメリのアンダーシャツ

自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせているのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ(※こじらせラグジュアリー)」を始動させます。これがお買い物の参考になるかはわかりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです(笑)。

夏は シャツ下にアンダーシャツを着るように変わりました!

夏休み頂いてましたが、今週から再開。さて、149回めは 1871年にスイスで創業した高級アンダーウエアブランド「ヅィメリ(ZIMMERIL)」のアンダーシャツです。

「ヅィメリ」と言えば、世界で1番高級と評され、世界有数の綿産地から取り寄せた最高品質の素材を、ベテラン職人たちが一点一点丁寧にハンドメイドで縫製するという、なんともリッチなブランド。チャールズ皇太子、J・F・ケネディ大統領など、世界中のエグゼクティブが愛用してきたと聞けば、そのクオリティについても納得できますよね。

リッチ過ぎるので価格も超一流! おいそれとは買えませんが…、一度その着心地を知ってしまうと、なかなか他のアンダーウェアでは納得できなくなります。人間って ホントわがままで業が深い。あっ、僕が特にか…(笑)。バカスカ買えるわけではありませんが、ご褒美的に買い足しています。

以前は、英・サンスペルや イタリアのグリジオペルラ、同じくスイスのハンロも買っていましたが、どこも原料や人件費の高騰が影響して生産国が本国でなくなってしまう中、「ヅィメリ」は自社工場にてベテランの職人さんたちが今も変わらず、生産し続けています。

以前も書いたような気もしますが、「ドコドコ製だからイイ」なんていう神話なんかは既になく、イタリア製を謳っていてもフィニッシュだけで、そこまではアジアで作ってるとか、日本製にこだわるなんて言っていても 働いてるのは ほとんどが外国人なんて話ばかりですから、ドコの国で生産しているかというより、どんな作り方をしているかの方が重要だと思ってます。

僕個人的には、ブランドは誕生した国で その国の人が作っているのが1番好きで、それはその国の方々に雇用を生み出したり、働く方々との意思疎通がしやすいため想いが正確にカタチにできるなど、メリットが多いから。

まぁ人件費が上がる分 定価は高くなってしまいますが、きちんとしたモノが買えるから 頑張って買うように心掛けています。

話が逸れていきそうなので、クルリンパと戻しまして。この「207」ラインは、リブが特徴的。これは 特別な織り機で編まれており、1枚編むのに40分ほどかかるそうです。

肩口にシームがなく、一枚の素材をくり抜いて使用しているので、肌当たりも本当に柔らかい。

"シャツは肌着なので、アンダーウエアは着ない"を結構貫いていたんですが、伊勢丹の記事で現CEOのマルセル・ホスリー氏が、「夏は汗を吸って、シャツに汗が移らないように、アンダーシャツを着てください。…… 私は高温多湿のアジアの気候を体験して「ワイシャツとアンダーシャツはひとつのセット」ということをポジティブに理解しました」というのを読み、意識が変わり、シャツの下にアンダーシャツを着るように変化しました。

だって、最近の日本の夏ってバカみたいに暑くて…、シャツがびっしょりになって色が変わっちゃう。しかも サウナが習慣になって 今まで以上に汗を掻きやすい身体になって滝汗状態だから、見るに耐えない(笑)。

ただ、アンダーシャツも汗でびっしょりになって着替えを持ち歩かねばならず、一日一枚じゃ足りない…。まだまだ暑い日が続きそうだし、もう少し買い足さないといけないのかな……。

Photo:Shimpei Suzuki
Text:Ryutaro Yanaka



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