大人になってもやめられない永久定番です!
第173回目は、ヘインズのパックTです。
アラフォーにもなると、夏に着るTシャツは上質なハイブランドもの。なんて人もいるでしょう。しかし、アメカジ世代の我々にとって、いくらハイブランドのTシャツが格好良くても絶対やめられないのが、ヘインズのパックT。10代のころから変わらずクローゼットには、このパックTがあるものです。
このヘインズのマルチパックTが誕生したのは、なんと1947年。我々が生まれる遥か前から存在しているんです。昨今では、カットソーブランド以外のファッションブランドやアウトドアブランドからも多くのパックTは展開されますが、もちろんパックTの元祖はヘインズ。複数枚のTシャツをお手頃価格で提供できるようにと開発されたそうです。
そんな70年以上の歴史があるヘインズのパックTですが、現在は、プレミアム素材やジャパンフィット、ビジネスマン向けなどなど、10種類以上のパックを展開。なかでも皆さんに最も馴染み深いのが、こちらの「赤パック」と「青パック」でしょう。ともに3枚がセットになっており、赤パックは柔らかく肌なじみの良いコットン100%。青パックはコットンに25%のポリエステルを混紡することで、型崩れしにくく乾きやすい、ドライな肌触りが特徴です。赤、青共通で、襟のネームタグは熱転写タグなので背中の違和感はなく、脇の縫い目がない丸胴編みによりストレスフリーな着心地を実現しています。
進化し続けるヘインズのパックTには、「ビジカジ魂」や「ビズ魂」など、実はまだまだ知らないものが多く存在するかと。カジュアルシーンだけでなく、ビジネス、スポーツ、ワークなど、あらゆるシーンにマッチしたパックTがあるので、赤パック&青パックしか体験したことない人は、ライフシーンに合わせて、いろんなヘインズパックTを楽しんでいただきたい!
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Tomomi Nishihara
【問い合わせ】
ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター
0120-456-042
http://www.hanes.jp/