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時計好きオジサンの桃源郷。スイスのお祭り「Watches and Wonders 2024」の魅力とは?

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世界中の時計ブランドのトレンドが体験できる!

2024年の注目は?2023年はカルティエにサプライズが多かった印象©Unsplash

公式HPによると、2024年は54ブランドが参加を表明して、日本からはグランドセイコーが出展予定です。もっと多くのブランドに参加して欲しいと思うのがファンの心理でしょう。それでもこれだけのブランドが一斉に新作発表すれば、時計のトレンドは見えてきます。

2023年のトレンドは、筆者の個人的意見だとカラー文字盤(グリーンやサーモンピンク)と渡航が本格的に復活した事によって、トラベルウォッチ(GMTやパイロットウォッチ)が各ブランドからラインナップされていました。

これら情報は公式SNSやHPからのリアルタイム配信で確認したものでしたが、それだけでも時計好きにとってはヨダレものです。これをジュネーブで間近に見るのとではスケールメリットが全く違うと思います。

そして是非体験したい事は、会場から見えるレマン湖の湖畔で飲むシャンパンです。これを寒い中であるにも関わらず「皆普通に飲んでいる」と、ある動画で聞きました。2024年に参加される方は是非湖畔で飲むシャンパンの味を教えて欲しいです。

レマン湖畔でのシャンパンは体験したい©Unsplash

さて、Watches and Wonders2024が放つ魅力とは何なのでしょうか。筆者は現地で取材した経験が無いので説得力がないかも知れませんが、時計産業の聖地ジュネーブで開催されることが何よりの魅力だと考えます。

やはりあれだけのスケールメリットで開催される時計見本市のゴージャスさは日本では経験できないものです。時計はスイスのビジネスを牽引する産業であり、スイス政府もこのWatches and Wonders2024をサポートしていることを忘れてはいけません。

筆者もチャンスがあればと考えていますが、オファーがありません(笑)

それ以外では、メディア関係者や業界関係者は普段世界各国に散らばっている同業者と一堂に会し、親睦を深められることも嬉しいでしょう。このことがこの見本市の最大の魅力なのかも知れませんね。

2024年はどんな新作発表があるか、楽しみです。
 



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