スクワットを実施するにあたり、相撲の蹲踞(そんきょ)をベースにした蹲踞スクワットやブルガリアンスクワットなど様々なバージョンが存在ありますが、基本(ノーマル)は脚を肩幅に開き、つま先と膝を同じ向きもしくはやや外側にセット。
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そして、顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばしてから、お尻を後ろへ突き出し椅子に座るようなイメージで、太ももが床と平行になるまで下げ、ゆっくりと戻す。これが一連の動作です。
運動不足気味の初心者トレーニーでしたら、以下3つの点に注意して行うとよいでしょう。
1.つま先より膝が前に出ないよう心がける(ちょっとくらいは大丈夫。人体の構造上仕方ないこと。重要なのは意識です)。
2. しゃがみきった際にはつま先立ちやかかとが浮かないようバランス(べた足)をキープ。
3. 深いフルスクワットは負担が増すため、初心者および腰痛持ちの方は無理せずハーフ(半分)くらいから始めること。
また、レップ数に関しても初めは自身ができる回数からでOK。徐々に増やせば問題ありません。
昭和マナーの根性論で無理をして、怪我なんてしようものなら“元も子も”ありませんからね(ジャイアント馬場だけに)。
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ちなみに、スクワットすることで階段の上り下りが楽々に、いや、楽しくなるほか、自然と地面反力のコツを掴むことできゴルフでの飛距離アップにも繋がるため、長らくスコアが頭打ち状態のゴルファーにもオススメです。
春の訪れとともにコートを脱いだとき、紳士たるもの浮き輪肉でスーツシルエットが崩れるなんてもってのほか。女性がメイクしている時間、男性はのほほんとスマホなんか眺めてないでボディメイクに励むべし、以上。
TEXT:FORZA STYLE
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