超音波溶着で縫い代を極力省いたマッキントッシュ フィロソフィーのミニマルなコート!
このコートは、いわば“英・日のデザインと技術の合体作”――マッキントッシュ フィロソフィーのメンズから、わき下の縫い代を無くしたことで大幅な着用感の向上を実現し、春から梅雨時期まで長く着用できる「超音波無縫製コート」が登場。
コート専業55年になる三陽商会の自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」で、同社初となる「超音波無縫製」技術を駆使して開発・生産したコートは、おじさん世代のスタイリングを若々しく映えさせます。
現代のビジネスシーンにフィットしたミニマルでシャープなコートを開発
クラシックでありながらも機能性に富み、モダンでタイムレスなワードローブを展開して、Z世代からおじさん世代まで熱い支持を受けているマッキントッシュ フィロソフィーのメンズ。
コートを強みとするブランドの特性を活かして、高度な技術をタウンウェアに応用し、英国のデザインに落とし込んだ「超音波無縫製コート」は、布同士を超音波によって溶着することで縫い代やステッチを極力省いたミニマルなデザインが特徴。
スポーツウエアで主に用いられる「超音波無縫製」技術を採用。通常の製品は糸(ミシン縫製)で縫製するので、布同士を縫い合わせるための縫い代が必要になりますが、
この超音波無縫製コートは袖と身頃の接着線・脇の線を超音波によって布同士を直接溶着しているので、腕まわりの縫い代がありません。
袖と本体の接合部分であるアームホールは、糸で縫製した場合、腕を下した状態だとわきの下に縫い代のごわつきを感じることがありますが、超音波無縫製技術を用いることで、わき部分のごわつきがなくなり、コートが身体の動きに追従しやすくなって、着用感が大きく向上。
縫い代が不要で、余分な布をカットすることができたことで、製品の軽量化も実現しています。
オン・オフ問わず着用できる、現代のビジネスシーンにもフィットしたコート
超音波無縫製コートは、英国「ホースライディングコート」に着想を得たステンカラーコートで、雨風を防ぐ内マチ仕様や長めのサイドベンツを設置。
英国伝統のクラシックかつエレガントなデザインをベースに、身幅やアームホールにゆとりをもたせることで、今季トレンドのゆったりとしたシルエットを表現しています。
軽量で、はっ水性に優れ、春から梅雨時期まで長く着用できる1着で、「超音波無縫製」技術を用いたことにより、ミシン縫製では実現できない、一枚の布で作られたような軽やかなドレープ性も楽しめます。
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