真冬にスニーカーはダサオジ認定。イケオジ富裕層ほど「編み上げブーツ」を好む、これだけの理由。

干場編集長のアドバイス①「サングラス」

トップスとボトムで軽さと重さのバランスを

ウールのスラックスとレザーの編み上げブーツで、冬らしい重さを演出したコーディネート。その下支えがあれば、こんな明るい色のメガネもシックに見えます。

「ボトムに重厚感があるので、明るい色のフレームもチャンキーではなく落ち着いた印象になります。つまりバランスが重要ってことです」

干場編集長のアドバイス②「時計」

これ一本で軽さと重さの両立が可能です

重厚感を意識したボトムコーデに対して、トップスはやわらかさと明るさを意識。その両立を腕時計では単体で表現しています。

「黒レザーのベルトに対して、ダイヤルは白ベースで明るい印象に。白ニットにも黒ブーツにもシンクロしてくれます」

Brunello Cucinelli ／ ブルネロ クチネリ

本格登山顔なのにちゃんとラグジュアリー

23万7600円／ブルネロ クチネリ（ブルネロ クチネリ ジャパン）

大人のラグジュアリーマウンテンブーツの名手といえばここ。光沢を放つレザーアッパーに対して、アンクル部分のウール切り替えが落ち着いた印象に。ほのかなグラデーションカラーも、実にエレガントです。といってもメタルDカンやタンクソールが、あくまでも無骨感を主張します。