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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「ショートニング野放しの日本はバカな国!」コンビニのスイーツに激昂。【食べてはいけない毒食リスト】を突きつけた夫と、突きつけられた妻の悲しすぎる選択。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

今や、現代人の生活に欠かせないコンビニエンスストア。現在、全国にある9チェーンのコンビニの店舗数は、5万8000ほどとされている。
もはや生活になくてはならない存在だが、一方でコンビニ食が原因で離婚に至った夫婦も存在する。

今回、取材に応じてくれたのは都内在住の美晴さん(仮名・29歳、Web関係)だ。

「1年半連れ添った夫とは今年の夏に離婚しました。理由は、食に対する価値観の不一致です」

美晴さんの夫は36歳の医師で、食品の成分やオーガニック食材に異常なほどこだわる人だったという。

美晴さんは語る。

「期間限定のコンビニスイーツのお仕事に携わった関係で、ある日お土産を頂いたんです。ふわっとした生地の中にフルーツジャムを入れた洋菓子。帰宅した主人に『これ、お仕事で頂いたの。美味しいからあなたもどうぞ』とテーブルに置いたんです。

すると、ラッピングされた菓子を裏返してじっと見つめていた彼は眉間にしわを寄せて私をにらみ、『成分表にショートニングが入ってるじゃないか。俺に毒を食わせるのか!』と一喝してきたんです。

そのとき、『ショートニングやトランス脂肪酸は、水素添加されたもので、自然界に存在しない毒食品だ』と彼が以前言っていたことを思い出しました」



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