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【後編】「免疫獲得のために娘にインフルエンザをうつしちゃえ」毒親妻の呆れ返る愚行に夫が待ったかけた訳

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食事に、ここまで気を使える妻もすごいが、好きなものがまるで食べられない康二さんも辛い。

「ジャンクフードが食べたいなら、受験が終わるまで別居してとまで言われましたよ。怖い、怖い。でもこれもあと半年もすれば、解禁されるんです。あと少しの我慢、そう思っていたんですが…」。

次なる問題が浮上しているという。

「インフルエンザの流行が怖いので、その対策をしたいと。そのルールがかなり大変で…」。

中学校受験には、インフルエンザに罹患した場合、振替日が基本的にはない。一発勝負なのだ。だからこそ、妻はかなり神経をすり減らしているという。

「受験日前にインフルエンザになったら終わりということです。中学受験の本命は2月1日と言われています。我が家の場合、よっぽどのことがない限り、受験は3日で終わり。最悪でも5日までです。となると初日にインフルに感染していた場合、ほぼすべてのテストが受けられないということになります。もちろん振替日がある学校もありますが、娘の志望校は今のところそういった対策が取られないというのです。だからこそ、1月末〜2月頭にかけては、なにがなんでもインフルエンザにかかってはいけないんです」。



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