ヴィンテージ感漂うカラーリングが新鮮なダウンパーカー、どっちのモデルを買う?
「今年はまだ冬が遠い感じがして、ダウンの購入はもうちょっと待ってもいいんじゃない?」と思っているオジサン諸君。
本当にダウンが必要なシーズンに買おうと思うと、自分のサイズがなかったり、欲しい色が売り切れていたりするので、「今年は一着欲しい!」と思ったら、早め早めのチェックが必須!
特に、ザ・ノース・フェイスが往年のモデルに近いカラーリングを採用してリリースしたダウンパーカーは、レトロ感もあって、とても良い感じの仕上がりになっています。
往年の名カラーに注目! 配色にグッとくるダウンパーカー!
ザ・ノース・フェイスが1977年に発表した極寒地向けのダウンパーカー「BROOKS RANGE(ブルックスレンジ)」を継承する「WS BROOKS RANGE LIGHT PARKA」が、ヴィンテージ感漂うカラーリングで登場しました。
マウンテンブルー×TNFイエロー、ケルプタン×TNFイエローの絶妙な配色にグッとくる「ブルックスレンジライトパーカ」は、ブルックスレンジのデザインを受け継ぎつつ、現在の素材や機能性を盛り込んでリビルドしたダウンジャケット。
オリジナルディテールの丸い面ファスナーや鮮やかな裏地、すっぽりと顔を覆うフードの形状などは当時のディテールを再現し、内側と外側のバッフル位置をずらす構造を採用することでコールドスポット(外気をダイレクトに受ける部分)を低減。
表地には防風性と透湿性に優れたGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSを採用し、中わたは環境に配慮したリサイクルダウンを採用。
高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。
アウトドア用ダウンパーカーの原型ともいえる「CAMP SIERA」の現代版!
もう一つ、ザ・ノース・フェイスのダウンジャケットの歴史を語る上で外せないヘリテージモデル「CAMP SIERA」を継承したのが、今季の「CAMP SIERA SHORT」。
1970年に発売された「CAMP SIERA」は、ブランド初のアウターとして展開した「シエラパーカ」のデザインを踏襲するモデルとして人気を博しました。
この「キャンプシエラショート」も、上の「ブルックスレンジライトパーカ」と同じく、往年のモデルに近いカラーリングを採用。
表地は、はっ水加工を施した40デニールのリサイクルナイロンで、シワ加工によりマットな風合いにしつつ、リサイクル可能な素材。
中わたにはリサイクルダウンを採用し、ダウン特有のバッフル感と軽さを体感することができます。
裏地は、薄くすべりのよい12デニールのリサイクルナイロンリップストップで、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用。フロントに施したシルバーのボタンがデザインのアクセントになっています。
【問い合わせ】
ザ・ノース・フェイス
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
THE NORTH FACE WEBサイト