新しいものへの好奇⼼と古き良きもの、伝統を大切にする人へ向けたコレクションに注目!
ブランド生誕60周年を迎えるrenoma PARIS(レノマ パリス)の2023年秋冬コレクションは、1960年代のイギリスのムーブメント“モッズ”に影響を受けた、フランスの中流階級の若者たち- Les Minets -がテーマ。ユナイテッドアローズやインターナショナルギャラリービームス、伊勢丹新宿店 本館などで取り扱っています。
「ファッションを⾃由に愉しむマインド」を継承した2023年秋冬コレクション
ブランドの創始者、モーリス・レノマは、1963年に最初のブティック「WHITE HOUSE」をパリ16区 Rue de la POMPEに、兄ミッシェルとともにオープン。renoma PARISは、1960年代、独自のファッション哲学と独創的なデザインで注目を集め、ミュージシャンや映画監督ら多くの顧客を抱え、ファッション業界に多大な影響を与えました。
フランスの中流階級の若者たち、Les Minetsは、パリ凱旋門・シャンゼリゼ大通りの深夜営業のショッピングスポット「DRUGSTORE PUBLICIS」に集まり、音楽・ファッション・アートなどのパーティーに興じ、そこに集まる若者たちのモダンでクリーンを強調するスタイルは“Minet Style(ミネスタイル)”と呼ばれ、当時のムーブメントになりました。
今シーズンのrenoma PARISでは、その当時のレノマアーカイブから着想を得たアイテムを軸に“Minet Style”を現代に甦らせ、最新の素材や縫製技術を積極的に取り入れた、過去と未来をつなげるコレクションを展開します。
renoma PARISは、タキシードジャケットとジーンズを組み合わせたスタイル提案で新風を巻き起こしたように、彼らの独創性に富んだプレタポルテは、当時のパリの学生やファッション界から注目を集め、セルジュ・ゲンズブール、イヴ・サンローラン、ジェームズ・ブラウンら多くの著名人が顧客となり、パリのみならず世界中のセレブリティから愛されました。
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