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秋の主役アイテムなのに「間違うと寝巻!」正しくスウェットを着こなす!

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日中はまだ暑さが残りますが、朝夕はめっきりもう秋です。さすがにポロシャツは厳しいですね。

ここから活躍するのが誰でも一着は持っているであろうファッションアイテム、スウェットです。

もともとはスポーツ時の体育着や軍人の訓練用のウェアとして使用されてきたものですが、いまでは年齢や性別を問わずアメカジの定番として広く愛用されています。

スウェットには大きく分けて、いわゆるトレーナーと呼ばれるクルーネックタイプのものとパーカータイプ(ジップもしくはプルオーバータイプ)のもの、2つのタイプがあります。

着こなしはシンプルに着るだけという方も多いと思いますが、首元が伸びきったスウェットだとまさに寝巻。まずは首元が締まったスウェットを着るのが基本です。

そしてインナーはどうすればよいのか悩みますよね。そこで今回はこの2タイプのスウェットのコーディネートのポイントをそれぞれご紹介します。

クルーネックのスウェットの着こなし方

必ず1着は持っているアイテムですよね。おススメはグレー、ネイビー、ブラックです。サイズはジャストフィットも良いですが、それだとおなかのシルエットが目立つようになるので、ちょっとゆとりのあるサイズ選びが重要です。

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(1)クルーネックのスウェットxポロシャツ
クルーネックのスウェットにポロシャツを合わせる場合は、襟をチラ見せしてアクセントにするため、スウェットの色とは対照的な色を合わせます。例えば、グレーのスウェットであればネイビーのポロシャツなど。この場合、ポロの襟は中に入れてもOKですが、出す場合は襟を立たせたほうがベターです。

(2)クルーネックのスウェットxシャツ
スウェットにシャツを合わせる場合は、ドレスタイプのものよりもカジュアルなものを選びましょう。デニムシャツやカラフルなチェックのシャツなどがおすすめです。

スウェットパーカの着こなし方

パーカは、前開きのジップアップかプロオーバーの2タイプありますが、アウター使いなら前開きのジップアップを。プルオーバーは、保温性重視でチョイス。サイズは、ジップアップはジャスト、プロオーバータイプならオーバーサイズがおススメです。

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(1)スウェットパーカxTシャツ
もっともカジュアルに着こなすコーディネートです。中に着るTシャツは原色系など思い切って派手な色のものを選んでみましょう。ジップタイプのものはしめずに、ラフに着こなします。

(2)スウェットパーカxシャツ
パーカーにオックスフォードのシャツなどをコーディネートすれば、プレッピー感を演出することができます。シャツの色はTシャツとは対照的に、ライトブルーやピンクなど淡い色が最適です。

「スウェットパーカにオーソドックスなコットンシャツなどを合わせても大丈夫?」という疑問を持つ人もいると思いますが、実は全然アリなのです。フルジップのパーカーの場合、胸元くらいまで閉じれば上品に見せることができます。

また、近年のスウェットは細身のスリムなシェイプのものがトレンドなので、伸縮性があれば尚よしです。今年の秋はタイプの異なるスウェットを着こなして楽しんでくださいね。

Photo:Gettty images
Text:FORZA STYLE



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