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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】バイセクシュアル主婦が「高級レズビアン風俗」初体験。そこで見た驚きの実態とは。

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奈美子さんの言葉に、ララちゃんの手は止まった。しばしの沈黙のあと、『……わかるんですか?』と彼女は、初めて血が通った人間らしい動揺を表したという。

「驚くララちゃんの問いには答えず、『まあいいわ。続けて』と体を洗ってもらいました。その反応で、彼女は間違いなく男性用風俗でも働いていると察しました」

 

「そうこうしているうちに、気づけば残り時間はあと20分ほど。ララちゃんは『時間が迫っていますので、ゆっくり湯船に浸かって、延長しませんか?』と告げてきたんです。延長料金は30分で1万円。私も風俗嬢でしたから、売り上げアップのもくろみだとすぐに分かりました。でも、その手には乗りません。

『悪いけど時間がないから、ベッドに行くわ』と言い、さっさと浴室を出て濡れた体を拭くと、自らベッドに横たわりました」



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