柿渋染めをした「KAKISHIBU」色と、「暮染め」を施した「KURE」色の2色展開
吉田カバンが展開する「LUGGAGE LABEL(ラゲッジ レーベル)」ブランドから6年ぶりとなる新作「OLDNEW(オールドニュー)」が8月25日(金)に発売。
新作は、昔ながらの製法で柿渋染めをした「KAKISHIBU」色と、柿渋で下地染めしたバッグを、鉄分の多く含まれた水につけることで黒くさせる「暮染め(クレ染め)」 を施した「KURE」色の 2 色展開で、全4型が登場します。
優れた古来の技術をたずね求め、新たな価値を知る新作「OLDNEW」
伝統的な染色方法である「柿渋染め」を見つめなおし、現代にその価値を伝えるべく誕生したLUGGAGE LABELの新作「OLDNEW」。真っ白なバッグを、昔ながらの製法で染色職人が一つひとつ柿渋につけ、天日干しする作業を繰り返すことで独特の深みのある美しい色が生まれます。
平安時代に日本に伝わった「柿渋」は、日常の道具や衣類・建物だけでなく、治療薬としても利用されるなど幅広く重用されましたが、それは「柿渋」に含まれるタンニンが、繊維や木材などに防水・防腐の効果をもたらすからです。
自然の中から生まれ、そのまま自然へと還っていく柿渋染めは、今の時代に必要な新しい循環のカタチを教えてくれるものです。
ニュースペーパーバッグ(L)は、書類や一泊分の衣類などを収納できる大容量のメイン収納部を備えたサイズ。1900年代頃のアメリカで、新聞配達員が配達の際に使用していたバッグがモチーフで、肩掛けと手持ちができる2WAY仕様。フラップは荷物の量に応じて2段階の調節が可能です。
ニュースペーパーバッグはA4の書類が収納できるサイズ。肩掛けと手持ちができる2WAY仕様で、フラップは荷物の量に応じて2段階の調節が可能です。
ショルダーバッグはウォレットやスマートフォン、ペットボトルなどの必需品が収納可能な普段使いにちょうど良いサイズ。肩掛けと手持ちができる2WAY仕様で、フラップは荷物の量に応じて2段階の調節ができます。
リュックサックは口元が大きく開く仕様で、収納力に優れたアイテム。バッグの側面には200mlのペットボトルやスマートフォンなどを収納することができるポケットを設けています。
「OLDNEW(オールドニュー)」は、PORTER flagship store(表参道・東京・大阪)、PORTER STAND(京都)、吉田カバンオフィシャルオンラインストアと、DOVER STREET MARKET GINZA、st company kiryu、INFACES、OKURAで取り扱います。
【問い合わせ】
PORTER OMOTESANDO
03-5464-1766
公式サイト