うだるような暑さと台風が続く今年の夏。
お盆休みはリラックスした涼しい格好にしようと、もっぱら、Tシャツに短パン、サンダルという方も多いのではないでしょうか?
もちろん、露出が多い方が涼しいし、何より楽チンなので、ついチョイスしてしまいがちなスタイルですが、アイテムの選び方を間違えると、だらしないオジサンに見えたり、女性から嫌われてしまうこともあるでしょう。
中でも注目すべきが、サンダル。
中年男性はもちろんですが、若い方でも、サンダル一つで、一気に恥ずかしい格好になってしまっている方も多いですね。
そこで今回は、ちょっとしたポイントで、ガラッと印象が変わる、サンダル選びとコーデについて解説していきましょう。
①サンダルに靴下はアリかナシか?
まずは、ちまたでも賛否が分かれる靴下問題。
サンダルに靴下はダサい、というイメージはありますが、最近は、あえて靴下を履くのがオシャレという人もいますね。
海外のオシャレスナップを見ても、外人さんが格好良く着こなしてますので、よし、俺も挑戦してみようという方もいるでしょう。
しかし、サンダル靴下が成立するのは、あくまでもオシャレ上級者や、モデル並にスタイルが良い人の場合。
そうじゃない方がサンダル靴下をやってしまうと、ただの中年おやじになったり、
痛すぎる勘違い男に見えたりするものです。
そのため、やっぱりサンダルは素足で履くことをおすすめします。
その際に気を付けるべきことは、やっぱり毛の問題。
足の指や、甲から生える毛たちを、そのままにしている男性も多いですが、
女性の中には、すね毛よりも許せないという方も少なくありません。
微妙な量だからこそ、しっかり処理して、清潔な印象を保ちたいものですね。
②このサンダルは、ちょっとね。
続いて重要なのは、サンダル選び。
男性の中には、サンダルなんて何を履いても同じ、という方もいるでしょう。
でもサンダルには、スポーツサンダルやコンフォートサンダル、グルカサンダルにビーチサンダルと、じつは色々な種類があります。
そのどれも、用途やTPOがありますので、選び方を間違えると、恥ずかしいことになってしまうんです。
ダメなサンダルの代表例としては、ペラペラソールのビーチサンダル。
こちらは、読んで字の如く、ビーチやリゾート地で履くためのサンダル。
ですので、街中で履いていると、かなり野暮ったく見えたり、だらしない印象になるため絶対にやめましょう。
また、シャワーサンダルやクロッグやサボなども、今は敬遠したいサンダルの代表格。
シャワーサンダルは、どうしても便所サンダルに見えがちですし、昔流行ったクロッグタイプのサンダルは、子供っぽい印象になりがちです。
でも、楽だから、どうしても履きたいという方は、徒歩5分のコンビニまでにしておきましょう。
③隠れNGポイントは
最後に、意識したいポイントは、サンダルの汚れ。
さて、今みなさんが履いているサンダルは、いつ買ったものでしょうか?
サンダルは、履ける時期が短いので、「まだいいか」と、何年も履き続けている方も。
また、基本的に素足で履くことが多いため、足の油分や汗がシミになり、よく見ると、かなり不潔な状態になっていることも少なくありません。
高いお金を出して買った自慢のブランドサンダルも、汚れがあれば、一気に嫌われる原因にもなります。
履いているときは目立たなくても、居酒屋などで脱いだ時に汚れがバレて彼女にドン引きされることもありますので、汚れが目立つサンダルは、ぜひこの機会にお別れしましょう。
いかがでしたか? NGサンダルの特徴をご紹介しました。
サンダルを履くとき、新しいサンダルを購入する際は、ぜひここでご紹介したポイントを思い出して下さいね。
TEXT:FORZA STYLE