7月より「ウルゴス」ホールクロックを購入するとプレート刻印をサービス
成功者の証として、自宅をグレードアップさせるアイテムとして、ホールクロックは世界中で愛されている大型置時計。
近年インテリアとしての需要が高まり、自宅のエントランス、リビングルーム、書斎などにはもちろん、別荘やセカンドハウスの新築の際に飾ったり、大切な人への贈答品としても注目されています。
「大きなのっぽの古時計」と150年近く前から歌われ、米国で“グランドファーザークロック”とも呼ばれる背丈よりも高いホールクロックの精巧な美しさを、現代のインテリアに。
パワーリザーブは約7日間。手で巻き上げれば時が貴重に感じる
「ウルゴス」は南ドイツのブラックフォレスト地方のシュベニンゲンという小さな町で1920年に誕生したブランドで、会社自体はすでに存在しませんが、その名前は今も生き続けています。
ホールクロックは、錘(おもり)の落ちる力をエネルギーにする機械式で、長い振り子が左右に振れて時間を刻みます。ウルゴスのホールクロックは、良質な木材を贅沢に使用したケースにドイツ製機械式ムーブメントを搭載し、15分ごとに棒リンと呼ばれる細長い撞木をハンマーで叩きメロディを奏でます。
メロディはウエストミンスター、ウイッティングトーン、セントミカエルの3曲から選択でき(HU1139N/TCのみ)、その音色はヨーロッパを彷彿とさせます。
1週間に一度錘を巻き上げる儀式もデジタル化社会のこの現代において心癒される時間です。
デジタル化が進んだ現代ですが、電池やICの助けを借りず、機械部品だけで時を刻み、故障しても歯車など部品を交換すれば、修理しながらずっと使い続けられる機械式クロック。
人が手間をかけてゼンマイやケーブルを巻き上げることは、クロックに命を吹き込むことに繋がり、人間味にあふれる機械式の癒しこそ、忙しく余裕のない現代人に必要なのかもしれません。
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株式会社ムラキ 時計部
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