Swatch Art Journeyが描くバスキアの1980年代初頭のアイコニックな絵画作品
先駆的なアーティストに対するSwatch(スウォッチ)の愛を表現するSwatch Art Journeyの最新作は、Swatch × JEAN-MICHEL BASQUIAT(ジャン・ミッシェル・バスキア)コレクション。伝統的なアートの境界を果敢に打ち破り、ストリートアートというサブカルチャーを芸術の一形式として批判的に受け入れていこうとしたアイコニックなニューヨークのアーティストへの力強いオマージュです。
バスキア独特のスタイルを見事にとらえた3種類の時計とスペシャルセット
バスキアのエッジの効いた構図と恐れ知らずの精神を見事に表現している「Swatch × JEAN-MICHEL BASQUIAT」コレクション。バスキア独特のスタイルを見事にとらえ、ありとあらゆる種類のパワフルなイメージやシンボルがいっぱいに詰まっています。
コレクションのキャンペーン用の写真は、プロスケートボーダーで世界チャンピオンのAndy Anderson(アンディ・アンダーソン)とBMX 世界チャンピオン通算9 回のMatthias Dandois(マティアス・ダンドア)の2 人のSwatch Proteamアスリートが、このコレクションの時計を着けながら、街に繰り出し、アートとスポーツの相乗作用を示します。
「HOLLYWOOD AFRICANS by JEAN-MICHEL BASQUIAT」は、エンターテインメント業界におけるアフリカ系アメリカ人に関するステレオタイプやアメリカ社会全体を取り上げたバスキアのアート作品(1983年)がモチーフ。鮮やかなイエローの時計の文字盤には、この絵画作品の中の3人組、バスキアと一緒にニューヨークから旅行をしたラッパーのRammellzee(ラメルジー)と画家のToxic(トキシック)が作者本人とともに描かれ、テキストとイメージ、抽象的な記号が組み合わせられて、エネルギーが溢れる作品です。
「ISHTAR by JEAN-MICHEL BASQUIAT」は、メソポタミアの戦争と豊穣の女神にちなんでIshtar(イシュタル)という題名の1983年作のアート作品で、オリジナル作品のテキストとローマ数字がブラックの文字盤の中で主役。ストラップは、歴史的な権力への言及とバスキアの作品に共通する顔の描写を組み合わせて、この作品の様々な要素が登場しています。
「UNTITLED by JEAN-MICHEL BASQUIAT」の文字盤は、1982年作のオリジナルの作品でひときわ目立つ太い黒の線で描かれた有名な王冠のモチーフ。ブラックのケース、ストラップの裏側、そしてループによって完璧に縁取られています。仕上げのタッチは、下のストラップにJean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)のサインです。
コレクター垂涎のスペシャルボックスに入った特製の「Swatch × JEAN-MICHEL BASQUIAT TRIPTYCH」のがおすすめです。3本の時計には、2つのループなど、他のSwatch × JEAN-MICHEL BASQUIATウォッチとは異なるディテールが用意。上のループには王冠、下のループにはアーティストの名前がプリントされています。
また、メインのカプセルコレクションと秒針のカラーが異なり、(UNTITLED) BY JEAN-MICHEL BASQUIATはゴールドカラー、ISHTAR BY JEAN-MICHEL BASQUIATはイエロー、HOLLYWOOD AFRICANS BY JEAN-MICHEL BASQUIATはネオンピンクになっています。
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