ジェームスグロース2022年秋冬コレクションのフルラインナップが揃う試着会!
東京・大阪・福岡の会場でライダースジャケットを自由に試着して、気に入ったらその場でECサイトから購入できる!――現在、ロンドン市内唯一といわれるモーターサイクルジャケット専門ファクトリーでハンドメイドで製造している注目ブランドJAMES GROSE(ジェームスグロース)の試着会に予約して出かけよう!
ブランド休止から見事復活したジェームスグロース
19世紀後半に創業したジェームスグロースの最初の最盛期は1930年代。当時のイギリスではオートバイ産業が発展し、モーターサイクルジャケットの需要が一気に高まると、富裕層たちはより上質なアイテムを求めてジェームスグロースを好んで纏うようになりました。
そして、1970年のブランド休止から約40年後、工場に保管されているジェームスグロースのヴィンテージジャケットを発見。推定1950年代のプロダクトは上質な素材を使用し、製造技術も驚くほどの完成度で、この1着をきっかけに2013年にブランドが復活。
ジェームスグロースのすべてのアイテムのレザーは、COW(牛)、HORSE(馬)、SHEEP(羊)の3種類のレザーから選ぶことが可能で、今回の試着会でもチョイスすることができます。
一度身に纏ってみたいジェームスグロースのライダース
特に、本格的な地厚なレザーを使い、1点1点ロンドンのファクトリーで丁寧に手作りされているライダースジャケットは毎シーズン人気のアイテムで、メインジッパーには本格的なベルギー製のアルバートZIPを採用し、当時のスタイルを見事に再現。
デザイン面では、英国スタイルのライダースは米国スタイルに比べて肩幅が狭く身幅も細く、着丈も長めになっているのが特徴で、袖丈も一般的なジャケットより少し長めになっています。
ライダースジャケットの特徴とラインナップ
当時のアーカイブのクラシックスタイルをディテールまで再現しつつ、細身なシルエットでモダンに仕上げたダブルライダースジャケットが「NEW MANILA(ニューマニラ)」。襟付きダブルタイプの古典的なモーターサイクルジャケットで、ウェストバックルはフロントでなくバックサイドにあり、着丈も長めで全体的にタイトなシルエットの通称“ロンジャン”と呼ばれる、英国の歴史を感じさせるライダースジャケットです。
防風性を高めるフロントの大きな合わせと、首回りが楽なスタンドカラーを併せ持ったジャケットが「RICARDE(リカルド)」。フロントジップがオフセットしているので、絞めてもデザイン性が高く、ジッパーを開けるとダブルとしても着こなせます。
ベーシックなシングルライダースジャケットに、両胸に斜めに入った両玉縁仕様のジップが特徴的で、デザインにアクセントを与えている「CLUBMAN(クラブマン)」。ライダースビギナーにも取り入れやすいジェームスグロースのベーシックモデルです。
無駄をそぎ落とした最もシンプルなデザインが「DOVER(ドーバー)」。他のモデルと比べてフロントジップは細めな作りで、コーディネートの邪魔をしないのが特徴。サイドのパネルの切り替え部分にポケットを搭載しています。
試着会には、全20型フルラインナップ。ウィメンズサイズもあり
東京・大阪・福岡で行われる試着会は完全予約制で、下記の専用サイトから予約OK。当日は完全入替制で予約時間からの入場となります。
東京・試着会
日程:9月30日(金)~10月2日(日)、10月7日(金)~10月9日(日)
時間:12:00~19:00
会場:Greenwich Showroom
東京都港区南青山5-11-9 内田ビル1F
大阪・試着会
日程: 10月14日(金)~10月16日(日)
時間:12:00~19:00
会場:Greenwich Osaka Showroom
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-17三栄西心斎橋ビル 3階
福岡・試着会
日程: 10月28日(金)~10月30日(日)
時間:10月28日(金)13:00~18:00、10月29日(土)12:00~18:00、10月30日(日)12:00~17:00
会場:MAISON SPECIAL
福岡県福岡市中央区大名1-2-10