げん担ぎ的なところもありますが…、いつ靴を履きおろすかって重要です!
昨日は4月1日で、新年度。新たな土地・環境で新しい生活を迎えることになった方も多いのではないでしょうか? それを祝うかのように 桜は見事に咲き誇ったものの、寒が戻って桜冷え(花冷え)したり、桜流しに見舞われたり…。気温や天気は安定しないのですが、やはり気分は新たに、新しい服、そして足元にも新しい靴を取り入れたい。
というわけで、第81弾は新たに迎え入れた靴をピックアップしてみます。
最近は、金運に絡むからと財布を使い始める日を意識する人が増えていますが、じつは靴もお財布同様におろす日によって運気が変わるとも言われています。新しい物はエネルギーを取り入れる力が強いとされ、とくに地面、地球からの良いエネルギーを取り入れる靴は、吉日におろすのが良いのでしょう。
ちなみに本日4月2日は、一粒万倍日で、「一粒の籾(もみ)を蒔けば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味を持ち、自分の言動や行動が万倍になって返ってくると言われる日。大安に並ぶ縁起の良い日と言われるため、財布や靴をおろすのに良い日とされます。
また、天照大御神の良いエネルギーを受けられるから靴は午前中におろすのが良く、故人の遺体に新しい履物を履かせて火葬場まで運び送るのを野辺送りといい、午後から始まるため、午後に新しい履物をおろすのは葬儀を連想させるから縁起が悪いとされていました。
他にも、スポーツ選手が新しい靴を履いたときは、誰か他の人に踏んでもらうと失敗やケガをしなくなるなど、いろいろなジンクスがありますが、まぁ どれもげん担ぎ的な話なので、信じるか信じないかはあなた次第。とりあえず、プレメンテナンスだけはお忘れなく!
では話をクルリンパと戻して、新たに迎え入れた靴の投稿5選をご紹介していきます!
ベルルッティの「アレッサンドロ デムジュール」
まずは、#腕時計魂には2度ほど登場いただいた@aplink.33さんの投稿から。ベルルッティ(BERLUTI)の「アレッサンドロ」です。
1895年、靴職人アレッサンドロ・ベルルッティがにフランス・パリにて創業したベルルッティ。
数ある名作の中でも最も古いモデルのひとつが、外に見える縫い目がない、一枚革から作られたレースアップシューズ「アレッサンドロ」です。
その進化版として2006年に初登場した「アレッサンドロ デムジュール」は、手仕事で施されたアンクルモチーフ、カラーの裏地、パティーヌのソールなど目を引くディテールが細部に散りばめられています。
@aplink.33さんは、新年度に向けて、憧れていたベルルッティデビューを果たしたとのこと。おめでとうございます! 次はぜひ、シャンパンでの靴磨きもデビューしちゃってください。
いままでは、圧倒的に腕時計と愛犬のポストが多かったのですが、今後は育てたベルルッティがどんな風に経年変化していくのかを拝見したいので、そちらの投稿もお願いします。