オトコ心をくすぐるのは、いつもカレラ
第104回目は、タグ・ホイヤーのカレラです。
スポーツカーにサングラス、デニムやロードバイク、そして腕時計。男たちはいつだって「カレラ」に夢中です。スペイン語で「レース」を意味すると聞けば納得。いつだってオトコはNo.1でありたいものですからね。
さて、腕時計のカレラと言えば、タグ・ホイヤーのカレラですが、そもそもタグ・ホイヤーは、古くからスポーツ用の時計を手がけてきたブランド。1916年に世界で初めて1/100秒単位まで計測できるストップウォッチ「マイクログラフ」を開発するなど、計測器としてオトコたちの速さへの憧れを支持してきました。現在でもF1をはじめとするモータースポーツをスポンサードしているのには、そんな歴史があるんです。
さて、1963年に登場した初代「カレラ」は、伝統的なカーレース「カレラ・パンアメリカーナ」にちなんで登場した時計。今でも時計ファンからの支持が厚い人気シリーズです。
最大の特徴は、文字盤の外周部に1/5秒メモリを備えたクロノグラフ。これは1秒以下の微細な単位を計測可能なメモリで、当時からモータースポーツと縁が深かったタグ・ホイヤーらしいディテールです。
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー16 デイデイト クロノグラフ ブラック チタン」は、そのエッセンスを受け継ぎつつ、現代的に進化させた1本。ブラックチタンケースにカーフストラップという今までにないルックスが新鮮に映ります。今カレラを身につけるなら、こんなヴィンテージ感のあるモデルを選んでみてもいいかもしれません。
ヴィンテージ派にもスポーティ派にも刺さるデザインを巧みに操り、オトコ心をくすぐるラインナップを展開するタグ・ホイヤーのカレラ。あなたはどちらを選びますか?
【問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
03-5635-7054
https://www.tagheuer.com